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銀行員の就職先・活躍できる場所は?

銀行員の就職先・活躍できる場所は?

銀行員は、都市銀行や信託銀行、地方銀行など各種銀行が職場になります。就職するための採用方法などについては、各銀行によって異なりますが、新卒の採用試験は倍率が高く、関連する資格の取得なども含め、しっかりとした準備が必要になります。

都市銀行

大都市に本店を構え、全国に支店を展開している都市銀行は、各部門の規模も大きく、採用人数も多くなります。ただし、本店勤務を望んだとしても新入社員は地方支店へ配属されることも多く、その後も転勤が多くなる傾向があります。また、部署によっては仕事が「激務」となることもあり、銀行のなかでは離職率が高いという特徴もあります。

地方銀行

各都道府県に本店を置いている地方銀行は、同地区に展開する他の地方銀行や都市銀行の地方支店としのぎを削ることになります。取り引きは地元の中小企業や個人が中心で、小口取引を積み重ねていくことになります。また、都市銀行と違い、県外への転勤は少なく、地方では公務員にも準じる安定した仕事として人気の就職先になっています。離職率の低さも特徴です。

信託銀行

金融業務のなかでも信託業務を主に営む信託銀行は、不動産業務や証券代行業務など、業務は絞られますが、全国規模で展開する銀行が多く、転勤の多い職場です。

銀行内の部署(部門)

各銀行によって異なりますが、ある都市銀行の場合、主な部門は下記のとおりです。

① リテール部門:小口顧客を対象とした業務を行う部署で、個人や中小企業が顧客です。

② ホールセールス部門:大口顧客である大企業や公益法人と長期継続的な関係を築き、融資を通じて経営拡大や企業価値の向上に貢献することを目指します。

③ 国際部門:海外で事業を展開している企業、あるいは海外から日本に進出している企業に融資などを行います。

④ 投資銀行部門:金融商品に関する高度な専門性を有するプロフェッショナル集団として、複数の銀行による「協調融資」や不動産ファイナンス(不動産を原資とした資金調達)、M&Aファイナンス(企業買収する際の将来性の調査や資金調達)などを行います。

⑤ 市場営業部門:業務は大きく3つあり、1つめは、外国為替などの市場取引の取り次ぎや相場動向に関する情報提供を行うこと。2つめは、銀行全体のバランスシートをコントロールし、マーケットの変動によって損失を被る市場リスクなどを適切にマネジメントして安定を目指すこと。3つめが、実際に為替や債券などの売買を行うトレーディング業務です。

⑥リスク管理部門:金融ビジネス上の「信用リスク」「市場リスク」「経営に関するリスク」などを評価・数値化して、管理ルールを定めたり、リスクの上限管理を行ったりするなどして銀行経営を支えます。銀行が保有する国債や貸出金の金利変動リスクについての新たな規制など、国際金融規制への対応も重要なテーマです。

⑦コーポレートスタッフ部門:経営企画、財務企画、広報、人事など、企業にとって必要不可欠な機能を担っている部門です。

ゆうちょ銀行

郵便局内に貯金窓口やATMを置くゆうちょ銀行は、預金の上限が1人1300万円までなど、普通銀行とは違った銀行として業務を行っています。そのため職場となるのはほとんどの場合、郵便局内となります。

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