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航空管制官の就職先・活躍できる場所は?

航空管制官の就職先・活躍できる場所は?

全国のオススメの学校

航空管制官は全国各地にある空港と、札幌・東京(所沢)・福岡・那覇にある航空交通管制部で管制業務を行います。また、国土交通省本省では管制業務についてのルールの作成、航空保安大学校では研修中の学生に対して教官として教育を担当するなど、管制業務以外の仕事も行うこともあります。

全国各地にある空港

空港に航空管制官はなくてはならない存在です。そのため、すべての空港が働く場所になると言え、北は北海道から南は沖縄の石垣島まで、勤務地は全国各地に及びます。赴任する場所は個人で選べるものではありません。また3~5年に一度の転勤があり、各地域、空港には山地や海上などの特性がそれぞれあり、勤務するために必要な資格は勤務地によって異なります。そのため、勤務地に合わせた一定期間の訓練と内部試験を必ず受けなければなりません。

全国4カ所にある航空交通管制部

飛行中の飛行機に対して誘導を行う航空路管制業務は、札幌・東京(所沢)・福岡・那覇の4カ所にある航空交通管制部で行われます。

管制機関以外で働くことも

航空管制官は、初めは空港または航空交通管制部に配属されますが、経験を積むにつれて管制以外の業務を行う機関に異動になることもあります。国土交通省本省や東京・大阪の各地方航空局では管制についてのルール作り、航空保安大学校では研修生の教育を行うなどの業務を担当しています。

24時間体制の職場

航空機は常に空を飛んでいるため、それを支える航空管制官の業務も24時間体制の交代勤務で行われます。早番・早番・遅番・夜勤入り・夜勤明け・休日というサイクルを基本としながら働きます。また空港は年中無休のため、休日は土日・祝日にかかわらず交代で取ります。

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