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自動車整備士の気になる?年収・給料・収入

自動車整備士の気になる?年収・給料・収入

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自動車整備士の平均年収は420万円程度。月給は約29万円で、賞与が約72万円(厚生労働省「(令和2年〈2020年〉「賃金構造基本統計調査」)。調査によると自動車整備士の平均年齢は約37歳です。

平均給与

厚生労働省の調査によると、企業規模が100~999人以下の場合、自動車整備士の給与は、平均月額28万1800円、年間賞与85万8300円で、平均年収423万9900円。平均年齢36.2歳で、勤続年数11年7カ月、労働時間月平均165時間で、超過労働が月平均11時間ほどとなっています。最も平均年収が高い世代は45~49歳で、平均年収が541万円となっています(令和2年〈2020年〉「賃金構造基本統計調査」)。

初任給

自動車整備士の初任給は、専門学校卒で約18万円、大学卒で約21万円といわれており、年収は240万円ほどからのスタートになります。
自動車整備工場よりものディーラーのほうが給与や昇給率が良いとも言われますが、会社規模や地域、保有資格、配属部署によっても変わります。

手当

自動車整備士の仕事は専門性が高いため、ほかの仕事にはない、特別手当の支給をしている会社も多くあります。例えば、会社によって資格手当があります。次に、工具手当というものがあり、個人で購入する工具代を補助してもらえます。さらに、機械の油汚れがひどい作業着の洗濯代がかさむため、手当として支給してくれる会社もあります。もちろん、家族手当や住宅手当、社会保険など、多くの会社で福利厚生が整備されているため安心です。

出典

令和2年〈2020年〉「賃金構造基本統計調査」(厚生労働省)

取材協力・監修

一般社団法人日本自動車整備振興会連合会 ※2022年3月28日更新
自動車整備事業を営む約9万事業場を主な会員として都道府県毎(但し、北海道は7地区)に組織されている一般社団法人の自動車整備振興会を正会員とし、自動車に関係のある事業を営むもの及びこれらが組織する団体等を特別会員とする、道路運送車両法第95条に基づく全国的な公益団体。
自動車の適正な点検・整備を通じて、くるま社会の安全確保、公害防止及び地球環境の保全、並びに自動車ユーザーの利便の向上を推進するため、自動車の整備に関する設備の改善及び技術の向上を促進し、自動車整備事業の健全な運営に資するための事業を行っている。
https://www.jaspa.or.jp/

★自動車整備士について、さらに知りたい方はこちら!
「自動車整備士になろう!」(自動車整備人材確保・育成推進協議会)

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