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建築士の必要な試験と資格は?

建築士の資格を得るためには、年1回実施される国家試験を受けます。試験によって実務経験の期間など受験資格が定められていますので、まずはそれをクリアする必要があります。一級建築士、二級建築士、木造建築士ともに、試験には「学科の試験」と「設計製図の試験」があり、両方に合格しなければなりません。合格率は、一級建築士で12.4%とかなり厳しい数字となっているため、予備校などに通って対策をたてて臨む人が多いようです。多くの人が働きながら資格試験の勉強をしており、「とても大変」という声が聞かれます。しかし、一級建築士の資格を得ることができればあらゆる建物を設計できるようになるため、建築士として活躍するために合格を目指して頑張っている人が多くいます。

建築士試験(年1回実施)

建築士として働くためには、それぞれの建築士試験に合格し、国家資格を取得する必要があります。試験は難易度が高く、合格率も低い傾向がありますが、まず、試験を受けるためには受験資格を満たさなければなりません。

≪二級建築士・木造建築士試験の受験資格≫
◆大学・短大・専門学校の建築学科の卒業者(実務経験を積まずに試験を受けることができます)
◆大学・短大・専門学校の土木科を卒業し、実務経験を1年以上積んだ者
◆実務経験を7年以上積んだ者
◆高校の建築・土木科を卒業し、実務経験を3年以上積んだ者

≪一級建築士試験の受験資格≫
◆二級建築士として実務経験を4年以上積んだ者
◆大学・短大・専門学校の建築学科・土木科を卒業し、実務経験を積んだ者
それぞれ以下の年数の実務経験が必要です。
4年制大学卒→2年以上
3年制短大卒→3年以上
2年制短大卒→4年以上
2年制専門学校→4年以上

≪試験内容≫
試験には、「学科の試験」と「設計製図の試験」があります。「設計製図の試験」は「学科の試験」に合格しなければ受験できません。前年度または、前々年度に「学科の試験」に合格した人は、申請によって該当年度の「学科の試験」が免除される制度もあります。

◇学科の試験
建築計画・建築法規・建築構造・建築施工の問題が出題されます。試験時間は合計6時間です。マークシート形式での解答となります。

◇設計製図の試験
建築物についての設計図書を制作します(5時間)。あらかじめ課題となる建築物のみ公表され、試験当日に出題される条件に沿って制作していきます。精度の高さが非常に重要なため、予備校などに通って勉強をする人が多いようです。

◇合格率(平成27年)
・一級建築士:学科18.6% 製図40.5% 総合12.4%
・二級建築士:学科30.1% 製図54.0% 総合21.5%
・木造建築士:学科54.7% 製図50.5% 総合27.3%
※参照:公益財団法人 建築技術教育普及センター「一級建築士試験データ」「二級建築士試験データ」「木造建築士試験データ」

そのほかにあると便利な資格

一級建築士の資格をもっていればあらゆる建物の設計をすることができるので、建築士として幅広く活躍をしたいなら、一級建築士の資格取得を目指すことがおすすめです。ただ、不動産系や都市開発系に携わりたいなら、「宅地建物取引士」の資格ももっていると便利でしょう。また、インテリアに特化した「インテリアプランナー」の資格をもつ人もいます。

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