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トリマーの仕事内容

動物病院、ペットショップなどで働きます。自分のペット(犬の場合がほとんど)をかわいく、きれいにしたいという飼い主の希望をかなえる仕事です。飼い主の要望どおりに犬の体毛を整えたり、自分のセンスでカットして仕上げたりします。ペットの美容を担う仕事とともに大切なのが、健康チェック。体に直接触れる過程で、歯や耳などを念入りに確認して、病気の前兆などを見逃さないことも、トリマーの大きな役割です。

グルーミング

犬や猫をはじめ、ウサギやフェレットなどの手入れ全般をグルーミングと呼びます。一般的な犬のグルーミングの手順の例をあげると、肛門腺を絞って分泌物を外に出す→爪を切る→耳掃除→毛のブラッシング→シャンプー・リンス→乾かす→カットとなります。分泌物が体内に残っているままだと、化膿したり、炎症を起こす場合があるので、絞る必要があります。また、外をよく散歩する犬ならば自然に爪は削れますが、屋内飼育で散歩もあまりしないような場合には、不自然に爪が伸びてしまうため、適度な長さに切りそろえます。耳掃除も行います。さらに毛のほつれを直したり、体のマッサージも兼ねたブラッシング、シャンプー・リンス、ドライヤーでの乾燥と続き、最後に体毛をカットして整えるトリミングをします。トリミングはトリマーがすべき、最も基本となる仕事です。

健康チェック

ブラッシングやシャンプーの際には、皮膚をよく観察します。皮膚が荒れていたり、皮膚病の前兆がないかを確認します。耳のにおいを嗅いで、膿の嫌なにおいがないかをチェックします。不快なにおいがしていたら、中耳炎や外耳炎を発症している恐れがあるからです。ペットは人間のように顔色を見ることができません。その代わりになるのが歯茎の色です。例えば犬の場合、健康的なピンク色であるかをチェックします。もしも紫色になっているようであれば、熱中症にかかっている可能性があります。歯に歯石がついていないか、虫歯がないかも要確認事項です。歯石をそのままにしておくと、口臭が出たり、歯周病になる場合もあります。グルーミング同様、健康チェックはトリマーの重要な仕事です。

飼い主の相談に応じる

飼い主から最近、咳が出る、便が柔らかくて臭い、ノミやダニがついているなど、ペットの健康についての悩みを相談されることがあります。便の状態によっては餌のアドバイスをする、ノミ・ダニ対策や咳などの諸症状が現れている場合には、獣医に診てもらうと安心できることなどを伝えます。愛犬が健やかに過ごせるように、飼い主と獣医をつなぐ役割も大切です。

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