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メイクアップアーティストの気になる?年収・給料・収入

メイクアップアーティストの気になる?年収・給料・収入

全国のオススメの学校

メイクアップアーティストとして仕事をする分野・ジャンルによって、給料の額はさまざまです。一般的にメイクアップアーティストの事務所に所属・就職する場合、まずはアシスタントから始まる場合がほとんどなので、始めの1~2年めの給与額は厳しいものと考えておいたほうがよいでしょう。そのため、プロのメイクアップアーティストとして生活が成り立つまでには、アルバイトをしたり、それなりの蓄えを用意して臨む必要があると言えます。国内はもちろん、世界的にも有名なメイクアップアーティストであれば、1回の仕事でかなり高額の収入を得られたりしますが、ここまで上り詰める人はほんの一握りというのが現実です。

ヘアメイク事務所・大手美容サロンの場合

事務所やサロンの方針にもよりますが、所属して1~3年はアシスタントとしての下積み時代で、いわば勉強期間です。給料の額は最初は低いものの、徐々に力量が認められて仕事が多く入るようになれば、年収にして300万円前後になってくるでしょう。

化粧品メーカーやブライダルサロンの場合

メイク専門の部署に配属されて、メイクアップアーティストとして活動する場合は、その企業が定める給与を毎月得られます。比較的安定した収入を得られやすいと言えるでしょう。

フリーランスのアシスタントの場合

雑誌やテレビなどで名前が知られている著名な人のアシスタントになるのは狭き門ですが、一般的にフリーのメイクアップアーティストのアシスタントとして弟子入りした場合は、さまざまな雑務をこなしながら現場で勉強をさせてもらうので、それほど高額ではない場合が多いようです。

出典

令和元年賃金構造基本統計調査(厚生労働省、2020年3月31日公表)

取材協力・監修

HAIRMAKE NAO※2020年8月21日更新

メイクアップアーティスト。2007 年 神戸ホテル内のブライダルサロンにて基礎を習得。独立後は雑誌やドレスカタログ、芦屋スタジオにて撮影映えの観点からスタイリングを研究。同時期に花嫁着付技術取得 / 留袖着付け県大会 3 位入賞。上京後はブライダル以外にも視野を広げ、クリエーターの事務所に2年間マネージャーとして在籍し、そこでマネージメント技能と先端のファッションにふれる。都内大手婚礼会場を巡る傍、スキンケア商材等の広告メディア販促ビジュアルを手がけ、その活動は多岐にわたる。「全力の点と点はいつか線になる」という志を支えに邁進中。柔らかい中に芯のある女性像の表現が得意。

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