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保育士

保育士

子どものお母さん役。保護者への保育相談も

食事、排泄、睡眠、遊びなど日常生活を通じて、健やかな心と身体を持った子どもに成長するように援助する仕事。保育所は仕事と育児を両立させる父母を支え、乳幼児を保育する児童福祉施設だが、特に最近では単に子どもを預かるだけでなく、保育情報の提供や相談などが重要な役割となっている。

保育士のやりがい

子どもたちの成長を間近で実感できることが保育士にとっての大きなやりがい。歩けるようになる、言葉を話せるようになるといった機会に保護者より先に立ち会うことも多く、子どもを育てることの楽しさを日々味わうことができる。子どもが好きな人にとっては魅力が一杯の仕事だ。また、保育所では運動会やクリスマス会などのイベントも多く、自分が企画・運営したイベントで子どもたちが楽しんでいる姿を見るのもやりがいを感じる瞬間のひとつ。

保育士の働く場所

代表的な就職先は保育所。公立・私立、認可・認可外、企業内保育所などのバリエーションがある。そのほかにも、児童厚生施設、児童養護施設、知的障害児施設、母子生活支援施設、乳児院、助産施設、児童家庭支援センターなどさまざまな施設で保育士が働いている。正規職員として働くほか、派遣やパートタイムで働くことも可能。女性が多い職場だが、最近では男性保育士も増えてきている。

  • 市町村役所
  • 児童福祉施設
  • 障害児関連施設
  • 病院
  • 保育園

保育士に求められる力

保育士の資格をもっていること、子どもが好きなことは必須条件。子どもたちはもちろん、保護者とも日々接する仕事なので、コミュニケーション能力、明るく活発な人柄も大切になる。一方で、いろいろなところに目が行き届く細やかさも重要。子どもの微妙な変化や異常を見抜いたり、施設内に危険な場所や不衛生な場所はないかをチェックし、こまめに掃除したりするのも保育士の大切な仕事だからだ。

保育士の年収

平均給与 21万4200円/月 ※年間賞与その他特別給与額57万9900円  ■厚生労働省「平成24年賃金構造基本統計調査」

保育士になるには

保育士の資格は、厚生労働省に認定された養成施設(大学・短大・専門学校)を卒業すれば無試験で資格を取得することが可能。また施設だけでなく通信制もある。最短で保育士を取得し、早めに現場に出たいなら2年制の専門学校が候補になる。乳幼児教育や関連する分野についてより幅広く学びたいなら、4年制大学、3年制の短大・専門学校が候補になる。なお、これらの学校を出ていなくても、保育士国家試験を受験して保育士になるルートもある。

保育士の将来展望

少子化が進んでいるので保育士ニーズは減っていくのでは…?と考える人もいるかもしれないが、実際には共働き家庭の増加などもあって保育士の需要は伸びている。また、社内に託児所を設ける会社や、買い物中に託児所で子どもを預かる商業施設なども増えており、活躍の場も拡大。保育学の大学院も増えており、今後はより高度な専門性をもった保育士へのニーズも伸びていきそうだ。

保育士の学校選びはココをチェック

学校やコースによって学ぶ期間に2~4年と幅があるので、それぞれのメリットをじっくり考えて選ぶことが大切。早く現場で働きたい人、学費の総額を抑えたい人には2年制の短大・専門学校が適している。ゆとりをもって学びたい、児童心理などの周辺分野についても幅広く学びたいという人には4年制大学などがオススメだ。また、最近は、保育の現場でも教育の要素が重視されていることから、保育士と幼稚園教諭を両方取得できる学校も増えている。ダブル取得をねらうなら、それが可能な学校かどうかもチェックしておこう。

保育士<国>

女性の社会進出にともない、ニーズの高まる保育のプロ

女性を中心に根強い人気がある資格。以前は保母といわれていたが、男性志願者も増え、男女共通の名称として保育士と呼ばれるようになった。2003年に法定化(国家資格化)され、保育士を名乗るには都道府県に登録する義務が生じている。保育士になるための一般的なルートは、保育士を養成する短大や専門学校などで学ぶこと。卒業と同時に無試験で取得できる。これとは別に、毎年行われる保育士試験にチャレンジする方法もある。

保育士<国>の就職先

保育所を中心に、児童福祉施設、障害児福祉施設などの福祉関連施設、企業や病院、ホテル、デパート、劇場、公共機関の託児所などに勤務する。保育所と似た施設に幼稚園があるが、幼稚園で働くには幼稚園教諭の免許が必要。

保育士<国>をとるには

保育士<国>の受験資格

厚生労働大臣の指定する保育士を養成する学校、その他の施設を卒業することで取得するのが一般的。一方、保育士試験の受験資格は、短期大学卒業者、大学に2年以上在籍し62単位以上を修得した者、高校卒業後、児童福祉施設において2年以上働いた者など。

保育士<国>の合格率・難易度

合格率

資格団体

厚生労働省
電話:(社)全国保育士養成協議会 保育士試験事務センター0120-4194-82
URL:http://www.hoyokyo.or.jp/ ((社)全国保育士養成協議会)

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