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介護福祉士の必要な試験と資格は?

介護福祉士は国家資格です。養成ルートを経て受験資格を取得し、国家試験を受験します。試験は年1回。厚生労働大臣により指定された「社会福祉進行・試験センター」が実施、合格発表、登録などを行っています。試験は「第一次試験(筆記試験)」と「第二次試験(実技試験)」に分かれ、第一次筆記試験に合格した人だけが第二次実技試験を受験することができます。例年、筆記試験は1月下旬。実技試験は3月上旬に実施されています。国家試験に合格して資格を取得し、厚生労働省に備えられている「介護福祉登録簿」に登録した者のみが介護福祉士となり、厚生労働大臣から「介護福祉登録書」が交付されます。

第一次試験(筆記試験)

第一次試験は、介護福祉士として最低限の基本知識を問う筆記試験です。試験問題は、人間と社会(人間の尊厳と自立・人間関係とコミュニケーション・社会の理解)、介護(介護の基本・コミュニケーション技術・生活支援技術・介護課程)、こころと身体のしくみ(発達と老化の理解・認知症の理解・障がいの理解・こことろ身体のしくみ・総合問題)の3分野・12科目から出題されます。午前に68問を110分、午後に52問を100分でテストします。一問一点の120点満点中60%程度が合格点ラインです。また、試験科目すべてにおいて得点が必要なので、0点の科目がある場合は不合格になります。

第二次試験(実技試験または介護技術講習会)

「実技試験」または「介護技術講習会」のいずれかを選べます。介護技術講習会を選んだ場合は、第一次の筆記試験に合格し、介護技術講習会の修了認定を受けると介護福祉士に資格登録することができます。実技試験を選んだ場合は、筆記試験合格後に実技試験を受けて、資格登録となります。

合格率と合格者数

介護福祉士国家試験の受験者数は、15万人前後で推移していて、そのうち9~10万人程度の合格者がでています。第27回(2015年)で受験者数15万3808人、合格者数9万3760人、合格率61.0%。ここ数年間の介護福祉士国家試験の合格率は60?65%です。

2017年度からは筆記試験のみ

今後の介護福祉国家試験は筆記試験のみになる予定です。「実務経験ルート」で必要な介護福祉実務研修が2016年から義務化されることから、2017年度から介護福祉実技試験は廃止されます。

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