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助産師の学校の選び方

「看護師国家試験」「助産師国家試験」の受験資格を得るためには、文部科学大臣または厚生労働大臣指定の養成学校を卒業する必要があります。同時に2つの国家試験の合格を目指す場合と、看護師国家試験→助産師国家試験の順に合格を目指す場合とでは、学校の選び方が異なってきます。

●同時に2つの国家試験合格を目指す場合
卒業と同時に看護師資格と助産師資格の両方の取得を目指すなら、4年制大学の助産師養成課程へ。卒業前に看護師国家試験と助産師国家試験を受験し、いずれも合格した場合、卒業後すぐに助産師として働くことができます。効率はいいですが、看護師と助産師の勉強を同時に進めなくてはいけないので、学生生活はハードなものになるでしょう。

●看護師国家試験→助産師国家試験の順に合格を目指す場合
まず、3年制の短大か看護専門学校を卒業し、看護師国家試験を受験。その後、1年制の助産師養成所に入学し、助産師国家試験の合格を目指すことになります。時期をずらして国家試験に取り組めるので、焦らず、腰を据えてじっくり勉強したいという人にはおすすめの方法です。ただし、2回学校を受験しなくてはいけませんし、入学金などの負担が倍になるというデメリットもあります。

4年制大学

看護師にも専門性が求められる時代になったことから、4年制の看護大学や看護学科も昔に比べて増加傾向にあります。ただ、すべての看護学科・看護学専攻に助産師養成課程が設置されているわけではないので、まずはその有無を確認しましょう。助産師養成課程の募集定員は大学によって差があるので、入試倍率とともにチェックしておくと、学校選びの参考になります。大学によっては、選択式の“カリキュラム”の受講で助産師国家試験の受験資格を得られる場合もありますが、希望する学生全員が受講できるとは限りません。こちらも定員制であったり、成績順に優先枠があったりとルールが決められていると思いますので、受験前にしっかりリサーチしておきましょう。

3年制短大

看護大学が増えるのに伴って縮小傾向にある3年制短大ですが、4年制大学のように「一般教養も学ぶことができる」のが専門学校との大きな違いになります。社会に出るときに専門知識だけでなく一般教養も身につけておきたいと考える人にとっては、メリットがある進路先と言えるでしょう。短大での3年間は看護の基礎を学びながら看護師国家試験の勉強に集中し、卒業後、助産師養成所に通って助産師を目指すことになります。

3年制専門学校(看護学校)

一般教養も学べる短大とは異なり、看護についての専門的な知識やスキルを徹底的に学ぶ場です。実習が充実している場合が多く、より多くの「看護の現場」を体験したいと考える人にぴったりの環境になります。カリキュラムや卒業までにかかる費用は学校によって違いがありますので、「何を重視したいか」をまず決めたうえで、学校の情報を集めるようにしましょう。

助産師養成所(1年制)

3年制の短大や専門学校(看護学校)を卒業した後に通うことになる助産師養成所は、その名のとおり、助産のプロを育成する機関です。実際の医療機関や助産所などで臨地実習を行いながら分娩介助や母子ケアについて学び、卒業と同時の助産師国家試験合格を目指します。助産師国家試験の合格率は2016年実績で99.8%とかなり高い数字になっていますが、実はそれよりも難しいのが、助産師養成所に入学することだと言われています。助産師養成所は看護学校と比べて数も定員も少ないことが、その理由です。助産師養成所への入学を希望する場合は、短大もしくは看護学校の在学中から助産師養成所の受験対策をしておくことが重要になります。

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