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臨床工学技士の気になる?年収・給料・収入

臨床工学技士の気になる?年収・給料・収入

臨床工学技士の平均年収は約430万円(リクナビNEXTジャーナル調べ)。月収では、29万円程度で、プラス賞与が2~5カ月。残業代や夜勤手当、透析業務手当、住宅手当などが別途となります。また、勤め先によってかなりの差があり、経験や年数、業務などによっても差があり、首都圏などに比べると地方都市では給与が低くなる傾向にあります。

おおむね診療放射線技師と同等

臨床工学技士は1988年から資格がスタートしており、資格保有者の数が少ない(約3万人)ため、モデル賃金の公的な統計がありません。しかしながら一般の病院では、おおむね診療放射線技師と同等の収入となっているといいます。診療放射線技師の平均月収は36万円で、平均年収は530万円(厚生労働省「平成25年賃金構造基本統計調査」)。ただし、資格が比較的新しく平均年齢が低いことを考えれば、平均額はもう少し低いと推定されます。

年代別の平均は?

リクナビNEXTジャーナルに登録している臨床工学技士の平均年収は約430万円(会員登録者データは2010年12月~2015年11月)。年代別では20代の平均年収が340万円、30代が453万円、40代が492万円、50代が564万円、60代が800万円と、年齢が上がっていくごとに比例し、年収も上がっています。

初任給は20万円ほど

臨床工学技士の初任給は18~24万円(求人データなどからの推定)で、平均20万円ほどといわれています。8年前(平成20年)のある調査では、臨床工学技士の初任給の平均は、病院で18万3600円、クリニックで19万2894円となっています。これに各種手当が加算されます。1年目の年収は、ボーナス(年間3~4カ月)を加え、300万円ほどになります。

勤務先によって差が出る

臨床工学技士の給料は、病院の規模や種類、地域などによって大きな差があります。国公立病院は公務員に準じるため、昇給が確実で安定した収入が得られます。大学病院は給与が抑えられている分、多くのことを学べ、キャリアアップの基礎となります。総合病院は地域の高度医療の核として機能し、病院ごとに給与の幅は広く、一概にはいえませんが、レントゲン技師など、国家資格をもった医療スタッフと同程度というのが一般的なようです。ただし、最近は有資格者で大病院の管理職になる人も増えはじめ、年収1000万円を得ているケースもあるようです。
また、透析クリニック勤務の場合は、残業手当や資格手当などが積み重なり、高い収入が得やすいといわれています。勤務地による差も大きく、首都圏と地方では月収にして2万円ほどの差があるといわれています。

医療機器メーカー勤務は高額

リクナビNEXTジャーナル調べでは、臨床工学技士の平均年収は約430万円でしたが、同じ調査で、有資格者で医療機器メーカーに勤務している人方の平均年収は575万円という結果でした。実務経験を積んだキャリアとしての転職で、外資系の企業が多いというのも要因のひとつですが、病院勤務よりも高額の給与が期待できる職場のようです。

取材協力
公益社団法人 日本臨床工学技士会

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