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臨床心理士

臨床心理士

心の問題にアプローチする専門家

相談者の言動を観察し、心理テストを使って心理や性格判定をする。たとえば、精神病患者の心理検査・判定、不登校や通勤拒否、職場の人間関係や家庭内暴力で悩んでいる人などの援助を行う仕事だ。一般的には、カウンセラー、サイコセラピスト、心理判定員などと呼ばれている。

臨床心理士のやりがい

臨床心理学に基づく知識や技術を用いて、心の問題を抱える人を支援するのが臨床心理士の仕事です。例えば精神障がい患者の心理検査・判定のほか、不登校や通勤拒否、職場の人間関係や家庭内暴力で悩んでいる人などに対しても適切な支援を行います。心の問題を抱えた人の支援は多くの時間を要し、結果が見えにくいという面もあるため、粘り強さや忍耐力が求められます。しかし相談者の価値観を尊重しながら支援を実施し、その人のやりたいことを実現できたときは、何物にも代えられないよろこびを感じることができます。

臨床心理士の就職先・働く場所

臨床心理士という仕事の認知度が高まるにつれて、職域・職種のバリエーションが広がってきました。主な職域には、医療・保健、教育、福祉、労働・産業などの分野があります。このうち臨床心理士の4割近くが働くのが医療・保健分野で、仕事場所には病院、診療所、精神保健福祉センター、保健所、保健センター、老人保健施設、リハビリテーションセンターなどがあります。高齢化社会を迎えたわが国では、認知症やうつ病などに悩む高齢者の心のケアや、その高齢者を支える家族や介護職への心の支援態勢を充実させるのが急務となっており、臨床心理士の活躍の場はさらに広がる可能性があります。

臨床心理士の年収・給料・収入

臨床心理士には常勤、非常勤という2種類の雇用形態があります。勤務先の所定の労働時間を満たして勤務するのが常勤で、平均的な年収は300~500万円台。非常勤は「1日8時間勤務を週2日」といった内容を勤務先と取り交わして勤務すること。この場合は勤務先を複数確保することが安定した収入を得る近道になります。

臨床心理士の将来の展望

高齢化が進む日本では、高齢者の心のケアや支える家族、あるいは介護職に就く人を支援する態勢の整備が急務です。また、少子化は子育てにかかわる問題を複雑化させており、育児に悩む保護者を支える心理職の活躍の場が急増しています。こうした諸問題に積極的に取り組むため、個人で開業する臨床心理士も増えてきました。現代社会において臨床心理士は、さまざまな分野から期待されている職種といえます。

臨床心理士になるには

臨床心理士になるには、日本臨床心理士資格認定協会が実施する資格試験に合格する必要があります。この試験は誰でも受験できるわけではなく、同協会が認可する「指定大学院(第1種・第2種)、または専門職大学院」を修了しなければいけません。大学院によっては心理学部以外の出身者や心理職経験のない社会人を受け入れるところもありますが、まず大学などで心理学の基礎知識を身につけておくと良いでしょう。

臨床心理士の適性・求められる力

臨床心理士は、心に問題を抱えた相談者と直接的な人間関係を結びながら、心の問題の回復には何が必要かを考え、専門的手法を用いて改善へと進めていく仕事です。このため専門的な知識や技術はもちろんですが、高い人間性や倫理観が必要です。また、日々新たな研究が進んでいる分野でもあるため、常に向上していこうという姿勢も大切になります。

臨床心理士の学校の選び方

臨床心理士試験を受験するには、指定大学院(第1種・第2種)、もしくは専門職大学院を修了する必要があります。選択の際にポイントになるのは実習の充実度で、実習で基礎的な知識・技術を身につけておくことが重要です。自分が学びたい領域が明確になっている場合は、その領域に関連する教員の顔ぶれを調べることも大切です。時間があれば、研究室訪問や教授の講演会などに参加すると良いでしょう。

臨床心理士

心のさまざまな問題に取り組み、解決へと導く専門家で、資格取得者への評価は高い

ストレスなどの「心の問題」が原因で登校拒否や拒食症などを引き起こし、悩んでいる人たちを助ける仕事。ひとりひとりと向き合い、心理学の技法を用いて問題解決へと導く。資格は(財)日本臨床心理士資格認定協会が認定するもので、資格取得者はハイレベルの知識と技術をもつ「心の専門家」として高く評価される。試験は年1回実施。受験するには協会の指定を受けた指定大学院の修士課程で2年間学び、修了しなければならない。

臨床心理士の就職先

活躍の場は幅広い。病院の精神科や心療内科、児童相談所、刑務所や少年院など司法機関、企業で従業員の悩み相談に応じる相談室、学校内の相談室など。

臨床心理士をとるには

臨床心理士の受験資格

(財)日本臨床心理士資格認定協会の指定を受けた大学院の修士課程を修了することが必須。指定大学院には第1種と第2種があり、どちらで学んで修了するかによって、「臨床心理士」資格試験の受験資格が異なってくる。第1種指定大学院を修了した者は、実務経験がなくても資格試験を受験できるが、第2種指定大学院の場合は資格試験を受験するためには修了後にさらに1年以上の実務経験が必要。

臨床心理士の合格率・難易度

合格率
61.8%
※2015年度

資格団体

(公財)日本臨床心理士資格認定協会
電話:03-3817-0020
URL:http://www.fjcbcp.or.jp/
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