なぜ管理職が 「経営者」に 学級経営が 「学校マネジメント」に 変わろうとして いるのだろう
株式会社ダスキンのフランチャイジーとして、 また自社実践の経営ノウハウを公開する経営サポート事業で、 業績を急拡大させる株式会社武蔵野。 成功の秘密は、社長小山昇の強力なリーダーシップのもと、 情報機器の活用によるスピード経営と継続的な経営改善、 さらには「経営計画書」により、経営理念や戦略を個人目標へと展開し、 評価・検証する仕組みを作り上げたこと。 経営者、管理職を中心に絶大な支持を得る氏が、 「マネジメント」の基本を語る。
「学校経営」という点で、一般に私立が公立をリードしていることに異論のある人は少ないだろう。 公立も各々の存在価値を問われる時代になったとはいえ 集まる生徒の質・量が、ただちに経営を直撃する私立のきびしさは公立の比ではないだろう。 生き残りを賭け、私学がいかなるマネジメント手法を取り入れているか。 創立以来の大改革に乗り出した、大阪工業大学高校のケースをレポートする。
教育委員会主導のもとに進む 「学校評価」の実施に際し その意義や手法をすんなりと理解した人は 少ないのではないだろうか。 また、「学校評価」の最大の障壁は そもそもの教員の意識や体制にあると 感じている人も多いだろう。 そのような疑問点に答えるべく 組織マネジメントおよび学校評価の第一人者に 導入・推進にあたっての秘訣をうかがった。
新潟・県立 新発田高校従来の取り組みを整理し数値化。自ら掲げた目標に教師の意識が変化
三重・県立 松阪高校「学校経営品質」導入に向けて校長がリーダーシップを発揮
高知・県立 高知工業高校生徒と教員との討議を中心に据えた、授業改善のための「授業評価」
2001年4月、広島県立福山誠之館(せいしかん)高校に 教員免許を持たない初の民間出身の校長が誕生した。 山代猛博57歳(当時)。それ以前は、自動車メーカーに勤める一企業人だ。 「人生とは予期せぬことが起こる」 山代が教育者に転進するきっかけこそ唐突ではあったが、 民間人校長としての彼の取り組みは注目に値するものだった。 3年間の大いなる挑戦を終え、 今年度からは、活躍の場を私立安田女子中・高校に移した。 明るい挨拶が響き、人格教育が行き届いた名門女子校だ。 今号では、彼の誠之館高校時代における足跡を振り返ることで、 未だ賛否も多い民間人校長の、ひとつの事例を眺めてみたい。