アンケート調査とニート・シンポジウムから模索する
「ニート問題」といかに向き合うか
ニート(NEET=Not in Education,Employment or Training)に対する社会的注目が日に日に高まっている。
さまざまなメディアが「ニート問題」を報じているが
ニートの実態や原因、背景についてはいまだ明らかでない面も多い。
この問題をどのように考えればよいのかと
頭を悩ます学校関係者も増えているのではないだろうか。
そこでこの特集では、高校生、保護者が回答したニートにまつわるアンケートデータと
ニート問題に詳しい論者が一堂に会したシンポジウムから、この問題に光をあててみたい。
ニート問題といかに向き合うべきか、それはすなわち
若者と、労働問題と、現代社会と……いかに向き合うべきかを
この特集をきっかけに見直していただければ幸いである。
1 高校生と保護者のニート意識調査
2 労働研究の立場から
労働政策研究・研修機構人材育成部門研究員 堀 有喜衣
3 若者研究の立場から
横浜市立大学国際文化学部教授 中西新太郎
4 犯罪・非行研究の立場から
龍谷大学大学院法務研究科教授 浜井浩一
5 まとめ
東京大学大学院情報学環助教授 本田由紀
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