『ニッポンの人材〜育成と就業の現場』vol.8
環境を護る仕事
1章 今注目の“エコ”な仕事10
ハイブリッドカー開発責任者/環境コンサルタント/インタープリター
環境行政職/バイオマス研究者/測定技術者/環境金融商品開発者
環境経済学者/環境雑誌編集者/自然農園主宰
2章 環境問題は今、どうなっているか
製品評価技術基盤機構理事長 安井 至
環境・リスク情報にどう向き合うべきか
同志社大学教授 中谷内一也
3章 環境系の進学・仕事チャート
大学理系/専門学校/大学文系
「環境を学びたい」「環境の仕事をしたい」と口にする高校生がこのところ非常に増えていると聞く。
今の若者たちが「環境問題」に興味を持つのは自然なことであるし
地球の未来を思えば、そして過去の反省に立てば
世の大人たちにはこの潮流を後押しする義務があるようにも思える。
今号は「環境を護る仕事」に焦点を当てつつ「環境問題」を考えるうえで欠かせない情報や視点を提示していく。
1章は、エンジニアや研究者、公務員、金融マン、編集者など
「環境を護る仕事」として代表的な10職種を取り上げる。
仕事の内容ややりがいに加え、これから目指す若者へのアドバイスもいただいた。
2章は、現在ひとくくりに「環境問題」とされている問題の背景や全体像、国際社会の動向に加え、
日本の果たすべき役割の大きさにも言及したい。
さらに「環境問題」といえばセンセーショナルな情報やエモーショナルな映像が飛び交うことが多いが
そうした情報の見方、受け止め方についてもアドバイスする。
3章は、環境を学ぶにはどんな学部や学科・コースを選べばいいか、
そしてそれが環境に関わるどのような仕事につながっていくのかをフローチャートによりまとめた。
また、日本が国を挙げて育成に取り組み始めた「環境人材」についても解説する。
この特集を「環境問題」に興味のある生徒の進路指導資料としてだけでなく
すべての生徒に向けたキャリア教育や「総合的な学習の時間」の資料として使っていただけたら幸いである。
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