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キャリアガイダンス
2009.May   No.26
環境を護る仕事

環境を学ぶには
どのような学校を選べばいいのだろうか
環境を仕事にするには
どうすればいいのだろうか
環境問題は
これからどうなっていくのだろうか

キャリアガイダンス表紙  
SPECIAL REPORT  
『ニッポンの人材〜育成と就業の現場』vol.8
環境を護る仕事

1章  今注目の“エコ”な仕事10
  ハイブリッドカー開発責任者/環境コンサルタント/インタープリター
  環境行政職/バイオマス研究者/測定技術者/環境金融商品開発者
  環境経済学者/環境雑誌編集者/自然農園主宰
2章  環境問題は今、どうなっているか
          製品評価技術基盤機構理事長 安井 至
     環境・リスク情報にどう向き合うべきか
          同志社大学教授 中谷内一也
3章  環境系の進学・仕事チャート
  大学理系/専門学校/大学文系

 「環境を学びたい」「環境の仕事をしたい」と口にする高校生がこのところ非常に増えていると聞く。 今の若者たちが「環境問題」に興味を持つのは自然なことであるし 地球の未来を思えば、そして過去の反省に立てば 世の大人たちにはこの潮流を後押しする義務があるようにも思える。 今号は「環境を護る仕事」に焦点を当てつつ「環境問題」を考えるうえで欠かせない情報や視点を提示していく。

 1章は、エンジニアや研究者、公務員、金融マン、編集者など 「環境を護る仕事」として代表的な10職種を取り上げる。 仕事の内容ややりがいに加え、これから目指す若者へのアドバイスもいただいた。
 2章は、現在ひとくくりに「環境問題」とされている問題の背景や全体像、国際社会の動向に加え、 日本の果たすべき役割の大きさにも言及したい。 さらに「環境問題」といえばセンセーショナルな情報やエモーショナルな映像が飛び交うことが多いが そうした情報の見方、受け止め方についてもアドバイスする。
 3章は、環境を学ぶにはどんな学部や学科・コースを選べばいいか、 そしてそれが環境に関わるどのような仕事につながっていくのかをフローチャートによりまとめた。 また、日本が国を挙げて育成に取り組み始めた「環境人材」についても解説する。 この特集を「環境問題」に興味のある生徒の進路指導資料としてだけでなく すべての生徒に向けたキャリア教育や「総合的な学習の時間」の資料として使っていただけたら幸いである。


CLOSE UP  
「意欲のない大学生」増殖中
─高校は何ができるか─

 かつては大学生といえば、“若さ”の象徴のように見られていた。けれども最近は違うようだ。 部活やサークルに入らず、友達は少なく、授業に出ているかと思えば、いつの間にか大学から姿を消してしまう。 そんな「意欲のない」大学生が増えていると、大学関係者の多くが指摘する。何がそうさせているのだろうか? さまざまな人の証言をもとに、現代大学生のそうした一面に迫るとともに 学生の意欲向上に取り組み始めた大学を追った。


LECTURE  
全校、全教科で「キャリア教育」を
─高校新学習指導要領を読む─

 高校の新学習指導要領が3月、正式に告示された。高校現場には、今までとそう大きな変更はないとの見方も根強い。 しかし、実は全高校、さらには教員全員に影響を及ぼす改革がある。 指導要領上初めて「キャリア教育」の文言が入り、しかも移行措置の始まる2010年度から、対応が迫られるのだ。


CASE STUDY  
先進校に学ぶキャリア教育の実践

神奈川・県立 田奈高校
  「大人への信頼」と「自分への自信」をもたせたい


岡山・県立 瀬戸高校
  保護者向け講座を開催し生徒の学ぶ意欲を後押し


NEW SERIES  
『希望の道標』
第1回  ノーベル物理学賞受賞者 小柴昌俊

SERIES  
キャリア教育で学校を変える。教師が変える。
シリーズ・改革者たち
第26回  東京都立日比谷高校 前校長 長澤直臣


〜都立高校改革のパイロット校としての重責を果たす〜
東に国会議事堂や議員会館を眺め、西にビジネス街を見下ろす…… およそ公立学校の立地としては不釣合いな政治経済の中枢に日比谷高校はある。 かつて東京大学合格者数日本一を誇るも、長く落日の憂き目にあい、 今また「都立復権」をかけて失地回復につとめる都立の名門だ。 日比谷=東大という宿命から逃れられないなか、 改革の舵をとったのは日比谷OBでも東大卒でもない関西出身の校長だ。 伝統に胡坐をかいていた教員集団と対峙し、徹底した進学指導体制を敷いた。 高い数値目標を掲げながらも、数字の背後にいる生徒一人ひとりを想った。 そこには、豪腕でありながら人間味にあふれる「教育指導論」があった。


INTERVIEW  
Top Interview 〜 変革に挑む
 東京工科大学 ● 学長/軽部征夫
 学校法人ミスパリ学園 ● 理事長/下村朱美
 京都産業大学 ● 学長/坂井東洋男
 宝塚医療大学(仮称) ● 副学長(就任予定)/西條一止
   
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