教員採用●
社会人限定募集の説明会に550人が参加 大阪府 |
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大阪府教委は5月24日、来春の教員採用に向けて、社会人に限定した初めての説明会を大阪市西区内で開催した。社会人生活を10年前後送った30歳代前半の人たちを中心に、採用枠の5倍以上の約550人が参加した。府教委は「10年ほど前は、教員採用はきわめて狭き門だった。あきらめて民間企業に就職したが、夢を捨て切れない人も多いのでは。教職に寄せる熱意にも期待したい。多彩な人材を獲得できれば」と話している。府教委の社会人経験者を対象とした教員採用(教員免許を持つ35歳以下)はこれまでは、新卒学生と一緒に受験する一般枠(3年以上の経験が必要)だけだった。今春から年齢制限を5歳拡大した特別枠(5年以上の経験が必要)が新たに設けられ、236人が受験し、54人(倍率4.4倍)が合格した。 |
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高校改革●
校長が改革プランを示し意欲ある教員を募集 埼玉県
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埼玉県教委は2004年度から、公立高校改革の一環として、校長が学校の改革プランを示して教員を募集する「教員人事応募制度」と、1年生を中心に56校で行われていた25人〜35人程度の規模の少人数学級を全校全学年に認める「少人数学級編成の認定」を実施する。「問題校」などが特色を打ち出すために、校長に人事の採用権を与えて、意欲を持つ人材を集めることが狙い。教員人事はこれまで、県教育局が校長の希望を聞いた上で、全県のバランスを考慮して決めていた。新制度では、教員募集を希望する公立高の校長が、県教委のホームページで学校の課題と現状や、求める教員像を公開。応募者の書類選考と面接は校長が行い、県教委はその報告を基に配置を決定する。 |
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教育改革●
学校制度の抜本的な見直し 文部科学相が諮問 |
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遠山敦子文部科学相は5月15日、中央教育審議会(会長、鳥居泰彦・慶應義塾前塾長)に「今後の初等中等教育改革の推進方策」の審議を諮問した。「初等中等教育に関して、教育内容・方法や制度の在り方などについて幅広く検討し、初等中等教育の改革をこれまでの改革の取組を基に着実に推進していく」ことが眼目。(6・3・3制に縛られない)幼稚園から高校までの学校制度の包括的かつ抜本的な審議を要請した。株式会社やNPO(特定非営利活動法人)による学校設置は構造改革特区で認められたが、公立学校の民間への運営委託や、地域が運営に参画する「コミュニティ・スクール」など、新時代にふさわしい学校のあり方も探る。
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo0/
gijiroku/001/03051501.htm |
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調査●
中高生の持つ将来像は「前向き」が半数 |
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厚生労働省は5月15日、「子育て支援策等に関する調査研究」の報告書を公表した。それによると、仕事に対し前向きなイメージを持つ中高生は、結婚や子供を持つことを前向きに捉える傾向があり、そういった考え方は「両親の仲の良さ」に対する評価と密接に関係していることがわかった。また、結婚観・育児観・仕事観の回答をもとに、中高生をクラスター分析によりグルーピングしたところ、「全てに前向き」グループが46.6%を占める一方、「全てにほどほど」が31.6%、「全てに後ろ向き」が7.5%いることがわかった。将来、子どもを持つことにネガティブなイメージを持つ中高生は、現在、学校や地域での活動に参加していない場合が多く、小さい子どもと接する機会を持っていない人が多い。
http://www.mhlw.go.jp/houdou/2003/05/h0502-1.html |
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高校改革●
都立高 生徒の授業評価導入にあたり項目例示
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東京都教委は5月2日、来年度から全都立高校で生徒による授業評価を導入するにあたり、本年度試行校174校を対象に第1回連絡会を開催した。生徒による授業評価は、教員の資質能力の向上や授業改善を目的に行われるもの。都教委から、会場に訪れた教頭や教員約350人に評価項目の具体例が示された。評価の観点は、「姿勢」「技術」「内容」「評価」を設定。「姿勢」の評価項目は、生徒の名前の把握、公正な態度、進度の管理など。「技術」の評価項目は話し方の声量や板書など。「内容」の評価項目は単元や学習内容の狙いおよび意義の明確さ、使用教材の適切さなど。「評価」の評価項目は、評価方法や試験問題の適切性など。それぞれにつき「そう思う」から「全く思わない」までの4段階で判定される。 |