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教育関連ニュース&イベント
(2003年11月10日掲載)
ニュース

大学入試
センター試験志願者、5年ぶりに減少

   大学入試センターは11月6日、来年度のセンター試験の受け付け最終日の志願状況を発表した。志願総数は58万7,389人と、前年の確定数に比べ1万5,498人(2.6%)減り、5年ぶりに減少することになった。同センターでは、重複志願などの確認作業をして、志願者数を12月上旬に確定するとしているが、「さらに100人程度は減るのではないか」と見ている。なお、志願者の内訳は現役(高等学校等卒業見込者)が42万6,850人、浪人(高等学校等卒業者)が15万3,647人などとなっている。
 http://www.dnc.ac.jp/index.htm
教育改革
「キャリア教育推進特区」などで「株式会社立」大学 誕生へ
   10月24日、内閣府は株式会社による大学や大学院の設置を可能にする特区を認定した。認定されたのは東京都千代田区の「キャリア教育推進特区」ほか2計画。「株式会社立」大学と大学院が千代田区と大阪市で開校する見込み。「キャリア教育推進特区」認定の趣旨は、株式会社が実学のニーズにこたえる大学を設置することにより、高度なキャリア教育を実現させ、地域における高い専門性を持った人材を育成、地元企業と連携を充実させることを通じて地域社会の活性化を図る、というもの。また、岡山県御津町では株式会社による私立中学校を開校(3年度には高校も予定)。公立校との共存の中での教育的刺激の誘発、住民の選択肢の多様化、過疎に悩む地域の振興・活性化などに力をいれていく。
 http://www.kantei.go.jp/jp/singi/kouzou2/kouhyou/031024/031024nintei.html
人材養成
「日本の改革リーダー」養成塾設置 東京都
 東京都教委は10月23日、2005年に設置される都立の新大学と高校が連携して「日本の将来を担う改革型リーダー」を育成する「東京未来塾」を来年4月に開塾することを決めた。募集人員は50人で、対象は2005年3月に都内の高校または中等教育学校を卒業見込みで「日本の将来を担い社会に貢献する志をもつリーダーを目指す」者。在籍校の校長が推薦し、学業成績が一定の条件を満たす生徒に応募資格を与える。未来塾では、土曜や放課後、夏季休業中などに、第一線で活躍中の社会人による講義や課題解決の能力を身につける授業などが行われる。成績優秀者は新大学が創設する特別推薦制度を活用でき、入試が優遇される。また、同教委は来年4月から都内の14大学に在籍する学生100人を選抜して優秀な教員を養成する「東京教師養成塾」も開く。
 http://www.kyoiku.metro.tokyo.jp/press/pr031023.htm
 http://www.kyoiku.metro.tokyo.jp/press/pr030911s.htm
高校改革
神奈川県立高校の学区、2005年度より撤廃
   神奈川県はこのほど、県立高等学校における通学区域(学区)を撤廃することを決定した。2005年度入学者選抜より実施する。2001年、公立高校に学区を設けることを規定していた法律が改正され、学区の設定は設置者の判断に委ねられることになっていたが、同県では「県立高校改革推進計画」により特色ある高校作りを進めており、再編整備計画により普通科の高校数が減少することが契機となった。子どもが自らの進路希望に基づいて、特色に応じた学校を自由に選択できるようにすることを重視し、学区を撤廃することにした。なお、2003年度入試から東京都と和歌山県、2004年度入試から埼玉県と福井県がすでに学区撤廃を決定している。2005年度入試以降は今のところ神奈川県のみ。
 http://www.pref.kanagawa.jp/osirase/kokokyoiku/kenritu/senbatu/kaiseihosin.htm
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