新卒就職● 高校向け求人が前年より26%増加 就職状況調査
厚生労働省は10月1日、「若年者就職基礎能力支援事業(YES−プログラム)」の一環として、「就職基礎能力修得証明書」の発行を開始した。同証明書は、基礎学力やビジネスマナー、コミュニケーション能力など職業人としての必要な能力を身につけていることを保証するもの。就職する際、職業人としての能力を職歴などで示すことが難しい若者の就職を支援するのが発行の狙いだ。高卒レベルの「基礎」、大卒レベルの「応用」の2つがある。専修学校などが開設しているYES−プログラム認定講座を受講修了し、同認定資格試験に合格した上で中央職業能力開発協会に申請すると、厚労相名で発行される。就職基礎能力の具体的な内容や必要な能力の目安、認定講座、認定資格の一覧などは、YES−プログラムに関する同省のホームページに掲載されている。 http://www.mhlw.go.jp/general/seido/syokunou/yes/index.html
現在の高校のカリキュラムでは、遺伝子教育の基礎が欠落しており、遺伝子・ゲノムなど生命科学の基礎を理解しないまま卒業することになる――。このような状況を打破するためには、短期的には高校教師による学校設定科目の設置や実験の開発など独自のカリキュラム作成が唯一の打開策であるとされる。そこで、日本分子生物学会の主催により、「遺伝子教育」の新しいカリキュラムのあり方を模索したり、大学との密接な連携によって「難しいけどおもしろい」遺伝子実験を実践している高校教師の意見発表に対して、研究者側から助言を受ける形のワークショップが開催される。同じ課題を認識している高校の教師はもちろん、高校理科の関係者にとっては今後の理科教育の方向性を考える貴重な機会となりそうだ。
【主催】
神戸国際会議場〒650-0046 神戸市中央区港島中町6-9-1 第27回日本分子生物学会年会「学会と社会との接点等に関するワークショップ」 E会場(401/402室)
福岡県立修猷館高等学校 福泉亮 メール fukuizumi@fku.ed.jp