進路指導・キャリア教育を推進する  
 
 キャリアガイダンス.net  
 PRODUCED BY RECRUIT  
 
 
メルマガ配信登録(無料)
高校の先生に役立つ情報をメールで月に2回、無料でお届けします!
お申し込みはこちら
HOMEへ
すべての高校の先生へ
キャリアガイダンス@メール
最新号を読む
バックナンバーを見る
購読申し込みをする
「そのとき、私はこうした」
「データで読む高校生」
「仕事人図鑑」
その1
その2
「よのなかの採用・
育成現場」
その1
その2
「基礎からわかる
教育トピック」
「情報BOX」
キャリアガイダンス@メールTOPよのなかの採用・育成現場 vol.11
声優の採用現場から キャリアガイダンス@メール
特別な才能より、まずは「やる気」「継続力」を問う
株式会社81プロデュース
声優の仕事ができるまでになるのは1割〜2割
声優になるには、どんなステップを踏むのですか。
「養成所などで専門的な勉強をして、オーディションを受けながらチャンスを待つ、という形が一般的でしょう」
養成所の概要を教えてください。
「当養成所の場合、予科、基礎科、研究科と進級します。入所してくるのは、それまでに専門のレッスンを受けた人が全体の6割程ですね。予科、基礎科ではそれぞれ1年間学び、その後審査を行って研究科へと進級します。また、飛び級制度を設けていますので、成績優秀者は予科から研究科に進級することもできます。研究科を卒業後、オーディションを受けて合格した者がプロとして当社に所属し、営業部のマネジメントを受けることになります」
予科への入学試験内容は。
「実技と面接があります。実技では、テレビコマーシャルのフレーズなど簡単なナレーションやセリフをその場で読んでもらい、面接では、本当にやりたいのか、続けられるのか、といったことをチェックしています。心身ともに健康で、発声に支障がなく、心底やる気があるかどうかを重要視しています」
どれくらいの方が応募し、合格するのですか。
「例年、400人ほど応募し、100人ほどが合格します」
養成所ではどういったことを学ぶのでしょうか。
「基礎的な発声や演技はもちろん、声楽や肉体訓練としてダンス、日本舞踊まで学びます。声優とはいえ、表現力が一番重要ですから、いきなりマイクに向かうのではなく、演技の基礎を徹底して学んでもらいます」
どれくらいの人数が実際に声優の仕事に就くのですか。
「一概には言えませんが、研究科を卒業してオーディションに合格する方は2割程度です。プロとして登録し、声優の仕事ができるまでになるのは1割程でしょうか」
声質などは問われないのでしょうか。
「よく、声がかわいいから声優になれる、などと思っている人がいます。たしかに声に特徴があれば一瞬は目をひきますが、演技力を伴っていなければそこまででしょう」
声優として生活していけるかどうかについては。
「チャンスに恵まれれば十分、生活していけると思います。その一方、下積み生活が長いことも確か。それだけ、表現者としてのこだわりが問われるのだと思います」
今号の人事担当者
演技研究所デスク 新井亜沙美氏
新井デスクのホンネ
こんな人に来て欲しい!
声優志望者の大半は、やはりアニメが好きで「●●を見て育った」という人。それと、自分自身を露出するのではなく、声で勝負したい、という人も多いですね。しかし、芸能界ですので声優とはいえイベントなどで表に出ることもあり、またキャラクターの声だけでなく、歌を唄ったり、といったこともあります。先の話ですが、そういったことも意識して励んでほしいと思います。
高校現場に求めること
きちんとした日本語を話し、日常的なマナーを身につけておくことが非常に大切です。日々、役者として勉強を積み重ねていくことも大切ですが、先輩や周囲からかわいがられる存在になることも、成長していくうえでは大変重要だからです。
面接で出会った「あきれた」学生
いきなり、友達感覚で受け答えをした人がいましたが、それには驚きました。
81プロデュース・演技研究所の入学までの流れ
「声優の仕事」を見る ご意見やご感想をお聞かせください。 バックナンバー