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全体の採用体系からお教えください。 |
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| 「事業部ごとに人事を担当する組織がありますが、採用は全社1本で、大きく事務系と技術系に分かれます。事務系の学部・学科は配属にほとんど関係ありませんが、技術系の配属では専攻内容を重視します。プロジェクトエンジニアとなる土木・建築系の採用はエンジニアリング事業本部への配属が中心になりますが、一部、製鉄所の設備関連業務にも配属されます」 |
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採用人数や応募状況は。 |
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| 「本年度は、大学学部・院卒で文系約50人、理系約80人を採用しました。そのうち土木・建築系は10人強で、その数を上回る学校推薦がありましたが、自由応募を含めて、エントリーされた方の総数は100人を超えるくらいにはなるでしょうか」 |
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採用方法や選考基準はどういったものでしょうか。 |
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| 「技術系の選考は、専門科目に関する記述式および論述式の学科試験と面接で行います。選考基準は、例えば土木系ならば、構造力学の知識をどれだけしっかり学んでいるかといった技術的知識の面を重視します。面接では、卒業論文のことや志望動機、配属希望などについて聞き、意欲の度合いやストレス耐性などについても見るようにしています。学校の推薦により、応募段階ですでに絞り込まれている場合もあり、選考はほぼその1回で決めています」 |
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求める人物の要件とは。 |
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| 「当たり前のことですが、自分の技術力が仕事の道具になる技術系は、例えば耐震を専攻したなら耐震に関する学生レベルでの知識がしっかりしていることが最低限必要です。その上で、『相手の気持ちやものの考え方を理解した上で、自分が言いたいことを的確に伝えることができる』という意味でのコミュニケーション能力が重要です。特にプロジェクトエンジニアは設計して終わり、の仕事ではなく、現場で何十人、何百人の方に動いてもらわなければならない仕事です。しかも、そこにはいろいろな方がいらっしゃって、かつ厳しい環境の中で全員を1つにまとめるリーダーシップを発揮しなければなりません。そのような意味でのトータルの人間力が問われるわけです」 |
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入社後の教育体制は。 |
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| 「階層を縦軸に、分野を横軸にした教育研修体系が整備されています。最近特筆すべきは『対話型コミュニケーション研修』でしょうか。バブル崩壊後、効率的な業務運営体制を構築するために組織の階層と配置人員をスリム化したことで、一人ひとりの業務量が増加し、従来から当社の強みであった『縦横斜めの自由なコミュニケーション』に支障を来すという反作用が生じるようになりましたので、これを改善する取り組みに力を入れています」 |
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人事考課はどういった制度になっているのでしょうか。 |
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| 「平均すると年齢給よりも評価給の割合がやや多めという配分で、職級が上がるほど評価給の比率が高まるように設計されています。プロジェクトエンジニアの場合、努力内容は賞与の業績査定に反映されます」 |
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こんな人に来てほしい! |
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いま、公共事業が削減される流れの中にありますが、世の中の多くの人の役に立つ影響の大きな仕事という意義に変わりはありません。目先の利益だけを追い求めるのではなく、もの造りの仕事を通じて社会の役に立ちたい、と心底から思う人に応募してほしいですね。 |
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高校現場に求めること |
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エンジニアは技術的素養が問われますので、最低限の勉強は必要になると思います。また、就職は大学の研究室での専攻内容が重要になる側面もありますので、将来の就きたい職業から逆算して進学先を決める必要もあると思われます。その学力を踏まえた上で、左記の意味でのコミュニケーション力を養うために部活動や文化祭など勉強以外の活動にも力を入れてほしいと思います。最近、短期の就業経験を学校行事として取り入れている学校があるようですが、非常に注目しています。 |
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面接で出会った「あきれた」学生 |
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面談しても、何もしゃべらない学生がいるかと思うと、一方的にしゃべりまくる学生がいます。そういった学生に会うと、もっと人と気持ちを触れ合わせられるような場を経験して欲しかったと、残念な気持ちになることもありますね。「よく遊ぶ」ことも大事なことだとつくづく思います。 |
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