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| 基本的には、まず生徒自身に職場体験受け入れのお願いをさせることから始めています。それによって、何のためにそこに行くのか、自分の言葉で話さざるを得なくなり、職場体験の目的がはっきりします。また、必ずワークシートなどを持たせ、依頼から事前調べ、現場での就業内容、直後の感想、事後のまとめまでの記録をしっかりとらせ、お礼状を送らせて完成と考えています。本校では、今年の秋から2年次でジョブシャドーイングを事前4時間、事後2時間程度を使って計画的に実施する予定です。職業を知るだけでなく、会社組織の中でいかにチームプレーが行われているか、日々の学習が仕事にどう生かされているかなど、実感できるような内容を計画しています。 |
| 静岡/進路担当 |
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| 講演やフィールドワークの経験は非常に貴重ですが、案内された方の説明の仕方によって生徒の意識は大きく変化します。そういった場では良い面しか提示されませんので、そこでその方面に進もうと強く感化された生徒は、時が進むにつれてその時の影響・印象が薄れ、現実に触れることで当初の夢もなえてしまうことが非常に多いのが実情。雰囲気・ムードに大きく左右されフワフワしている状態です。生徒を傷つかせないように腫れ物に触るような指導が、逆に、傷つく自分を怖がる生徒を育成させているように感じます。体験・講演は結構大切ではありますが、全ての生徒に当てはまるものではなく、生徒の意識のカテゴリーに応じての説明や活動で対応すべきではないかと考えています。就業環境の多様化が進み、進路指導の現場は大変で、先生の能力やLHRでの時間にも限界があります。生徒の心の問題にも近く、一種のカウンセリングが求められることも増えています。 |
| 京都 |
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| たいていの学校では、体験発表をさせたり、文章に記録させる程度のことしかできていないのでは。体験発表は、他の生徒が何をしてどう感じたのかを知ることで、自分の体験を客観的に評価する意味でも重要だと思いますが、やりっ放しでは効果が薄く、体験の後にその意味をじっくり考えさせるような話し合い活動の時間をとることが重要だと思っています。数日間の体験だけではあまりに短期間。実際には数カ月、数年単位で体験してはじめていろいろなことが見えてくるはず。ですから、短期のインターンシップ等では、その体験で気が付いたことを整理して、次につなげる何かを考えさせなければならないと思います。例えば、中学での「トライやるウィーク」の後には、日本の産業構造と政治の関係を考えさせる授業などが接続的に実施できると思います。高校でも、今や今後の生活と結びつく視点で、話し合い活動を柱とした「授業」の構築が可能ではないかと思います。 |
| 兵庫/進路担当 |
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