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全体の採用体系からお教えください。 |
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| 「まず、当社では、総合職・一般職という職制は廃止し、転居を伴う『エリアフリーコース』と転居を伴わない『エリア限定コース』に大別する勤務エリア制度を施行しており、採用においても、この2コース別に行っています。特徴は、双方のコースとも業務上の制限がなく、どちらを選択しても多様な形でキャリアアップを図っていくことが可能となっている点です。新卒の募集コースとしては、エリアフリーコースは法人営業を、エリア限定コースは個人の資産相談等をキャリアの起点(最初に担う業務)としますが、その後については、個々人の考えを重視した自立型のキャリア形成を促しています」 |
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採用人数や応募状況は。 |
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| 「2006年度入行内定者はりそな銀行と埼玉りそな銀行の合計で約700人、うち大卒は約550人。残りは短卒や専門卒で、高卒も若干名います。全体では約7000人の応募がありました」 |
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採用方法についてお聞かせください。 |
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| 「まず、当社ではリクルーター制度やエントリーシートは実施していません。応募していただいた学生の方全てが選考に参加できる方針で臨んでいます。当社はまだ、採用業務の効率化よりも1人1人の学生とお会いして、当社にふさわしい人に巡り合わなければいけない会社であると認識しているからです。したがって、選考は物理的な対応キャパシティの問題もありますので、4月から3カ月以上に渡って分けて対応しています。なお、選考方法は、1次の適性検査の後は最低3回の面接を行いますが、人によってはお互いが納得できるまで、6、7回行う場合もあります」 |
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選考基準や求める人物の要件とは。 |
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| 「会話力という意味ではないコミュニケーション力を重視しています。あとは好奇心の旺盛さや負けず嫌いであることなどでしょうか。法人営業職でいえば、仕事の質は商品知識やセールススキルよりも、お客様のことをどれだけ知っているかで決まると思っています。お客様のことを知るには、コミュニケーション力が高くなければなりませんし、それを突き動かすのは好奇心であり、知らないことをよしとしない負けず嫌い的な性格も必要だと思われるからです」 |
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それ以外、法人営業に求められる資質はありますか。 |
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| 「ファイナンシャル・プランナーや宅建などの資格が仕事に活かされますので、そういった資格を取得する意欲が求められるのと、デリバティブといった高度な金融商品でも、お客様にわかりやすく説明できるための基礎的な学力でしょうか」 |
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入社後の教育体制は。 |
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| 「入社後は証券外務員の資格が必須になりますが、本年度から、内定者のうちに取得のための勉強をしてもらうようにしました。入社後だと覚えることがたくさんあるので、時間のあるうちにやっておきたい、という要望が多かったからです。入社後3年間は、人事制度上、育成層と位置付け、若い柔軟な発想を早期に営業現場で活かせるよう、知識やスキルを存分に身につけられる環境を用意するようにしています」 |
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こんな人に来てほしい! |
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一言でいうと、いろいろな人にきてほしい、ということです。ある意味、銀行の商品は「人」であり、お客様も様々なタイプの方がいらっしゃるので、同じタイプの人材をそろえることは得策ではないからです。学部・学科はまったく関係ありません。また、金融業界というと、駆け引きがうまいしたたかな人が成功するイメージがあるかもしれませんが、結局活躍するのは誠実な人です。そういった人に来てほしいですね。 |
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高校現場に求めること |
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今の学生は優秀な人が多いのですが、すぐ結論やマニュアルを求めたり、あきらめやすかったりするなど、人間的な弱さを感じることもあります。これは学校で教えることというより、家庭など生活環境の問題なのでしょうが、いろいろなことに影響を受ける多感な時期なので、適切に導かれることが必要だとは思います。 |
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面接で出会った「あきれた」学生 |
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「親に言われて来ました」とか「ほかに落ちたので来ました」と言う学生の方がいました。そのとおりなのかもしれませんが、自己をアピールする場にふさわしい発言とは思えません。もう少し大人になってほしいものです。 |
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