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そのとき、私はこうした キャリアガイダンス@メール
受験や就職試験に失敗した生徒の落ち込みが激しいとき
気持ちを受け入れ励まし見守る
進学を強く希望していたものの、家庭の事情で就職せざるをえない女子生徒が進路室に来て大泣きした時のこと。ゆっくり話を聴き、彼女の気持ちを受け入れたせいか、落ち着きを取り戻し、「家庭の実情も理解できる。就職して頑張りたい」と踏ん切りもついたようでした。夏休み中、職場見学先を探し数社見学。9月にここだと思う名前の通った企業を受験。猛勉強し1次試験に合格するも2次面接で不採用。「焦ってもしようがない。あなたの良さを生かせる会社はきっと見つかるよ」と励まし、その後は、就職セミナーや合同面接会などに参加させました。すると、11月になって迷っていたもう1社から、1名だけ追加で事務職を採用すると連絡が。短卒、専門卒も受けるのでかなりの倍率になるとのこと。本人に伝えたら、「1回失敗しているので、怖いものはありません。先生方が今まで私を見ていてくれたし、最初に迷った会社だから精一杯頑張ってみます」との返事。そしてついに採用となったのです。
千葉/進路担当
ごまかしを許さず吐き出させる
ある大学受験に失敗した教え子に対しては、とことん「自分がゼロになったような気持ち」「とっても情けない自分になった気持ち」と向き合う、ということをさせました。自己否定ばかりするというどうしようもない自分から目をそらさせなかったわけです。そして、自分がそういう中(グラウンド ゼロ)で、周囲(特に家族)から支えられ、愛されている存在であることをわからせることで、立ち直らせました。つまり、私はごまかしを許さず、生徒に吐き出させる相手役を努めたわけです。
静岡/進路担当
できる限り早く対処し目標の切り替えをさせる
本命の大学の合格発表の日に学校を休んだ生徒がいました。結果が心配で登校できなかったと思われましたが、悪いことに大学から不合格の連絡が入り、どのように生徒に話せばよいかわからなくなってしまいました。そこで、翌日登校してきた生徒には不合格のことを触れないようにしていました。すると、本人は「担任に見捨てられた」と家族会議まで開いたようなのです。それ以来、不合格の生徒にはできる限り早めに対処し、「過ぎたことばかりにとらわれていると、先に進めなくなる」と目標の切り替えをさせるようにしています。
愛知/進路担当
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