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子ども服販売の仕事
子ども本人と親のそれぞれに接して子ども服を販売する仕事
ナルミヤ・インターナショナル  横山 明子さん(24歳)
子どもの微妙な心理を読んで商品を勧める
「ANGEL BLUE」「Mezzo Piano」「DAISY LOVERS」「pom ponette」……。いま、日本中で大人気を博している子ども服のブランドである。これらを製造・販売しているのがナルミヤ・インターナショナル。ブランドをベビー(0〜2.5歳)、トドラー(3〜9歳)、ジュニア(8〜14歳)の対象年齢に分け、全国に計965店舗を展開している。それらの中の1つ、東京・渋谷の「SHIBUYA109-2」にあるジュニア向けの「ANGEL BLUE」の店で店長代理を務めているのが横山明子さん。「一期一会を大切にして、できることを一生懸命にやるだけです」と接客販売の心構えを語る。

  ジュニア向けの場合、接客する相手は子ども本人と親の2人となる場合が多い。横山さんは、それぞれへの接し方を変えて、良い印象を残すことを心がけているという。「親御さんには敬語を使って丁寧な対応をしますが、お子さまに対しては、あえて対等な口の利き方をして友だちになる感覚で接します」。ジュニア層は、少し背伸びして大人扱いされてみたいと思う微妙な年頃。その心理を読んで、やや大人っぽいコーディネートを勧めるのがポイントだ。「そうして月に1回は来店していただく固定客になってもらえるとやりがいを感じますね」。顧客から、販売した商品に1箇所ほつれがあったと聞いた時は、近隣の店に次々に電話をかけて在庫を確認し、翌日に顧客の家まで届けたことも。「年末だったため、『お正月に間に合って良かったわ』とお客様に喜ばれて安心しました」と語る横山さん。将来はもちろん店長を目指している。「スタッフを盛り上げて、明るく楽しい店をつくりたいですね」
 
横山さんのある1日(早番)
出勤。店内清掃。
朝礼。売り上げ予算の確認など。
開店。商品の検品、ディスプレイの変更作業および接客。
昼食・休憩。
予約客への入荷連絡、接客。
休憩。
展示作業および接客。
早番の終業時刻。
横山さんから高校生へのメッセージ
いろいろなことを広く浅く知っていること
「お店にはいろいろなお客さまがいらっしゃいます。話題の引き出しはたくさんあったほうがより仲良くなりやすいですから、洋服のことだけでなく、いろいろなことを広く浅く知っているほうが役に立つと思います。洋服の知識がたくさんあることより、お客さまとうまくコミュニケーションを取ることのほうが大事。それができれば、また来店していただけますからね」
子ども服の販売職になるには?
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