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全体の採用体系からお教えください。 |
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| 「宿泊、料飲、調理の部門に分かれ、高卒以上から採用しています」 |
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採用人数や応募状況は。 |
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| 「2006年度入社内定者は10人で、うち調理師は数人の採用です。応募者は全体で60人ほどでした」 |
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採用方法についてお聞かせください。 |
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| 「書類選考の後、学生3人対部門長によるグループ面接を行い、通過した人に対して10日間のインターンシップを行い、各部門で実際に働いてもらって本人の意思確認と人物評価を行います。部門長によって評価する視点が異なるので、絞り込む段階でかなり議論しています。そのプロセスで、学生のいい面が浮かび上がってきますね。その後、総支配人による最終面接を行って決定します」 |
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調理師の場合は、調理専門学校が有利なのでしょうか。 |
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| 「そんなことはありません。一番重要なのは、自分の夢を実現させるためにこのホテルでどれだけ頑張れるか、ということ。そのやる気や資質があれば、それぞれの持ち場で成長していくことができると考えています」 |
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調理師としてのスキルは問わない、と。 |
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| 「調理師は器用な人のほうが向いていると思います。ただし、非常に器用ですぐにモノになる人と、不器用だがコツコツ頑張れる人と、3年後にどちらがより優れた人材になっているかはわかりません。後者の場合が多いのも現実です」 |
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調理師としてのスキルは、入社後の教育で十分マスターしていけるわけですね。 |
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| 「そのとおり、各部門でOJTをしっかり行っています。また、ほかの部門を経験する研修も行っており、他部門の仕事に興味や適性を見出して異動するという機会も用意されています」 |
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人事考課はどのように行われるのでしょうか。 |
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| 「ホテル全体で共通の評価指標に基づいて部門長が評価しています。調理師の場合、担当する料理の持ち場が昇格していきますので、評価やステップアップの目安もわかりやすいと思います」 |
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調理師としてのキャリアパスは。 |
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| 「最終的には、グランド・シェフという全てのレストランを統括する役職になりますが、多くの調理師は、その前に独立して自分の店を持つようになります。人事としては、何十年もこのホテルに居続けることよりも、自分の店を構えるといった調理師としての夢を持ってほしい、と思っています」 |
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こんな人に来てほしい! |
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街中のレストランと比べて、ホテルのレストランで働くことには、本格的なフレンチやイタリアンから、宴会の料理やルームサービスのうどんまで幅広く経験ができるというメリットがあると思います。当ホテルは小振りなので、忙しい時は様々な持ち場を手伝う機会も多くあります。そういったことも考えて志望先を選んでほしいですね。 |
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高校現場に求めること |
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地方から上京する人の場合、当ホテルには寮がありませんので、基本的に一人暮らしをしてもらうことになります。そうなると健康面や経済面、心理面に至るまで自己管理が求められます。また、サービス業ですので、一般の人が遊んでいる時が仕事で忙しくなり、友人とも会えないことになります。まず、そういったことに対応していけることが求められることを理解していただきたいと思います。 |
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面接で出会った「あきれた」学生 |
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サービス業ですので、清潔感、あいさつができる、言葉遣いがよい、といった資質が重視されますが、大卒者でも言葉遣いができていない人がいます。ホテルなので、英会話が堪能であることをアピールする学生も多いですが、それ以前に日本語をきちんと話せることの大切さを認識してほしいと思います。 |
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