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まず、資格の概要からお教えください。 |
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| 「秘書技能を検定するものです。秘書技能とは、上司のサポートをいかに的確に行えるかという、主に一般事務職の誰もが備えていなければならない基本的な実務知識。3級、2級、準1級、1級の4階級があります」 |
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試験内容は。 |
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| 「筆記試験および準1級と1級には面接試験があります。筆記試験は、それぞれ『秘書の資質』『職務知識』『一般知識』『マナー・接遇』『技能』の5領域から出題され、級が上がるに従い、出題内容がより複雑になっています。合否は、不合格の場合、『あと一息で合格』『さらに努力が必要』など4段階で通知します。就職活動を控える学生には、面接試験のある準1級まで受験することを勧めています。仮に合格できなくても、基本的なマナーを学び、面接で態度や印象をチェックされて自分の現状を知ることは就職活動に大いに役立つからです」 |
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どういった人が受検するのでしょうか。 |
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| 「8割以上が学生で、うち高校生は約2割です。男女別では、全体で93.0%が女性です。また、自己啓発のための教育メニューに加えている企業も多くあります。新人が配属されて教える立場になった先輩社員が、自分のやり方で大丈夫だろうかと不安になって受験するというケースも増えています」 |
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キャリア形成において、秘書検定の有利さはどういったところにあるとお考えですか。 |
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| 「まず、履歴書の資格欄に書けるということが挙げられるでしょう。検定内容からも推察できるとおり、ビジネス現場ですぐに役立つ基礎知識・技能を習得しているということで、就職に有利に作用すると思います。もちろん就職のみならず仕事を続けていく上でも、さらには日常生活においても役立つ知識・技能のはずです」 |
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お薦めの勉強法はありますか。 |
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| 「市販の問題集で学習したり、スクールで学んだりするのが一番かと思います。当検定はビジネス界の99.9%の人が『よい』と認めていることに準拠しています。興味深いのは、社会人として活躍している人が必ずしも合格しない、ということ。その会社独特のやり方で解答してしまいがちだからです」 |
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高校ではどのように活用されていますか。 |
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「福島県立福島北高校では、3年次の学校設定科目『生活文化』において、週2時間・計70時間のうち35時間が秘書検定の学習に当てられています。華道・茶道などの日本の伝統文化とともに、社会生活や仕事をする上で必要な基本的マナーを身につけるという目的で取り入れられました。同科目は昨年度から3クラス設置されましたが、好評につき、本年度から5クラスに増えたと聞いています」
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| 試験実施回数・時期 |
| 年3回:6・11・2月 ※2月は2・3級のみ |
| 受験費用(税込み) |
| 1級:6000円 準1級:4800円 2級:3700円 3級:2500円 |
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