 |
| 高校の先生に役立つ情報をメールで月に2回、無料でお届けします! |
 |
 |
 |
|
|
|
 |
 |
|
|
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
千葉県浦安市舞浜にあるリゾートホテル「ホテルオークラ東京ベイ」で、婚礼をはじめ企業の会議や個人の宴席など、宴会全般の販売業務に携わっているのが座間かおりさん。「近隣には競争相手となるリゾートホテルが林立していますので、ブライダル・プランナー資格取得で学んだ知識やスキルを生かして、できるだけ多くのウェディングを獲得するよう努めています」
ブライダル・プランナーとしての仕事は、新郎新婦となる顧客からの問い合わせに応じることから始まる。顧客にホテルに来てもらい、どういった挙式や披露宴を行いたいのかを聞き取って、そのニーズに応えられるホテルの良さを説明。見積もりを提示し、決定後に料理や衣装、プログラム、演出などの内容を詰める。「複数の会場を比較検討するお客さまも多いので、ここでご契約いただくことが最重要な仕事になります」。接客のポイントは、小まめに、かつスピーディーに対応し、顧客に安心して任せられると思ってもらうこと。そして顧客がイメージする挙式のスタイルを具体的な形にして提案することである。「資格取得のプロセスで、顧客の心理や多様な演出法を学んだことが役立っています」。契約後、同ホテルでは挙式当日の進行はサービス係に引き継がれるが、一人のブライダル・プランナーが宴席で進行管理まで行う式場もある。「以前の職場がそうでしたが、お客さまにとって一生に一度の晴れ舞台。何もなく進行させるのにことのほか重圧を感じます」
座間さんは、以前在籍していたホテルでチャペルにおける挙式の演出企画を任された時、「ユニティキャンドル」*というセレモニーを導入し、顧客から好評を得た。顧客の住む土地柄が家族の結びつきが強いということを知り、学んだ知識の中から「これが最適」と選んだという。「そうして、婚礼が終了後に新郎新婦などから『一生の思い出になった、ありがとう』と言われると本当にやってよかったと思います」
*ユニティキャンドル:3本のキャンドルを立て、外側の2本には新郎・新婦側それぞれの母親が点火。点火したそのキャンドルを新郎新婦それぞれが持ち、中央のキャンドルに点火する。それぞれの家庭の愛情や絆が炎に託され、受け継がれた新郎新婦の手によって中央のキャンドルに灯された瞬間に新しい家庭が誕生することを表すセレモニー。 |
|
 |
|
|
 |
|
 |
|
 |
 |
 |
 |
 |
高校3年 |
人と接する仕事に興味があり、専門学校のホテル科への進学を選択。「ホテルの仕事はきれいなイメージがありましたし、言葉遣いなども学べるので、親も勧めてくれました」 |
|
専門学校2年 |
学生時代に洋服販売のアルバイトを経験。「服をコーディネートする楽しさを知り、ホテルからも内定を得ましたが就職先はアパレル会社を選びました」 |
|
アパレル会社勤務時代 |
テレビでブライダル・プランナーの仕事を知り、「モノではなく夢を売りたい」と転職を考える。当時はまだ資格制度がなかったので、勤務を続けながら司会のスクールに通学。 |
|
ホテル勤務時代 |
2003年、ホテルオークラ東京勤務中に第1回目のブライダル・プランナー検定2級に合格。05年、ホテルハイランドリゾート勤務中に同1級に合格、「アシスタント・ブライダルプランナー」資格取得。06年、同勤務中の実績が認められて上級資格の「プロフェッショナル・ブライダルコンサルタント」取得。「仕事に役立つ専門的な情報が得られるメリットを生かし、職場に伝えていきたいと考えています」 |
|
|
 |
 |
 |
|
 |
|
 |
|
|
|