2004年度まで急ピッチで増えていたAO(アドミッション・オフィス)入試の実施大学が頭打ちとなったことが、リクルートの「2007年度入試実態調査」で明らかになった。
国公立を合わせたAO入試の実施大学数は、2001年度206校(実施率31.2%)、2002年度302校(同44.6%)、2003年度347校(同50.4%)、2004年度383校(同55.3%)と順調に増えていたが、2005年度は402校(同57.6%)、2006年度は428校(同60.5%)とブレーキがかかり、2007年度は432校(同60.2%)と4校しか増えず、実施率はむしろ低下した。これには、私立の実施校が4校減の384校となったことが影響している。AO入試を含む推薦入試の実施率は98.3%(前年度比0.3ポイント増)に上った。
大学入試センター試験を利用した私立大学は2007年度、450大学。2000年度の242大学から7年間で約1.9倍に伸びたが、前年比では10大学の増加にとどまっている。一方、導入学部数は2000年度の569学部から2007年度の1,243学部へと約2.2倍、前年から64学部の増加であり、拡大傾向は続いている。
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