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「将来の夢ですか? 自分のペットサロンが経営できればいいですね(笑)」と語る桜井真紀さんは、街なかの動物病院で働くAHTだ。根っからの動物好きで、幼稚園の頃、ペットショップで「イヌをきれいにするお姉さん」を見かけて以来、この仕事に憧れ続けた。学生時代、トリミングの勉強のほか幅広く獣医学関連科目を学び続けたことから、ペットショップやサロンではなく、動物病院に就職。.今では主任として現場の運営管理や若手スタッフの指導も任されるまでになった。業務内容は「トリミングが50%、看護が30%、残りが受付など」。トリミングの仕事は、預かったペットの健康チェックから始まって、シャップーやブロー、爪切り、全身の毛や足裏の毛をカットするところまでを行う。
「ペットを飼い主のお客さまに返すとき、『きれいになったね』と言われるとやりがいを感じます」と桜井さん。就職して8年間、仕事で大変だと思ったことはないという。
気が強いイヌは噛みついてくる。キズは絶えることはない。でも、「動物が好き、という思いさえあれば平気ですね。正直いうと、よくほえるシーズーはちょっと苦手ですが」と笑って言う。
しかし、ときにつらい思いをすることもある。動物病院だけに、事故に遭ったり、急患となったペットもよく運ばれてくる。院長や獣医の先生が手術を行うときは、アシスタントとして立会うことも。手を尽くしても、残念ながらペットが死んでしまうことが「一番つらい」。
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| 「考えているほど、すぐにはペットにさわれないと思います。そうなるまでに、最初は掃除などの下積み的な仕事をこなさなければなりません。一人前になるまではシャンプーやブローなどのグルーミングまでしかできず、すぐカットができるというわけでもありません。噛まれることもよくあります。こういったことを覚悟してきてほしいと思います」 |
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