キャリアガイダンスVol.414
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高校生活の大半の時間を過ごす「授業」。皆さんが生徒だった頃を少し思い出してみてください。印象に残っているのはどんな授業でしょうか? 卒業して何年か経ち、授業で学んだことが生きて働くうえでどのように活きていますか?そして、教師となった今。先生方にとって「授業」とはどういうものでしょうか?生徒のために、日々の授業実践を通じて大切にされているものは何でしょうか?現在、中央教育審議会において、次期学習指導要領の審議が行われているのは既知のとおりだと思います。先に公表されたこれまでの審議のまとめには、各学校段階、各教科等における改訂の具体的な方向性が示され、今年(度)中には答申となる見込みです。その内容に通底しているものは、学校から社会への円滑なトランジションであり、必要となる資質・能力をどう育んでいくかが大切なメッセージです。教室(学ぶ)と社会(働く)がつながり、教室から生徒の未来を描くことができるでしょうか。授業改善の手法論が至るところで議論されています。教育改革の大きなうねりのなかで、これからの授業の在り方が問われている証。「授業」という「時間」と「空間」は学校における財産であり、今こそ見つめ直す時ではないでしょうか。先生方の「授業観」こそが原点だと思います。 山下真司(本誌 編集長)授業 で社会を生きる力を育む特 集62016 OCT. Vol.414

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