キャリアガイダンス保護者版
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冬休み春休み11月12月1月2月3月●一般入試 ガイダンス●個人面談●模試・外部テスト●期末考査●模試・外部テスト●模試・外部テスト●年度末考査●卒業式●受験勉強は塾に入ってからなので、高校2年生の冬からです。2年生の間はあまりしてなかったのですが、高校3年生になったらほぼ毎日塾に行き、授業を受けたり、自習室で勉強したりした。(法政大学1年・男子)●高校2年生の1月からです。AO入試での入学を考えていましたが、万が一のことを考えて一日3~5時間勉強していました。(慶應義塾大学1年・男子)●高3の春から、まずは基礎の復習・センター対策として、高1,2年の教科書や参考書で練習問題を何度も解いてました。春ごろはまだ受験生としてあんまり考えてなかったので1時間くらいでした。(私立大学1年・男子)●はじめたのは3年8月、本格的に勉強しはじめたのは11月ごろ。学校を除いて、平日は5時間・休日は8時間くらい。学校や塾の予習復習中心と暗記系のものをやった。(慶應義塾大学1年・女子)●部活は入らずに、中学生の時から続けてきたJAZZに力を入れました。本番がたいがい夜からなので、宿題やわからないところは、放課後の間で終わらせました。少ない時間でやる集中力、何を先に取り組むかといった優先順位の立て方が受験勉強期に役立ちました。(日本大学2年・男子)●2年生になったぐらいから指定校推薦を視野に入れつつあったので、すべての科目でまんべんなく定期試験に向けて対策をしていました。指定校推薦校から選ぶにあたり、幅広く選ぶことができる成績をとることができました。(立教大学1年・女子)●2年生は、部活と生徒会、そして校外活動(震災ボランティア、学生団体)に力を入れました。人とかかわることが好きだったため、自然と活動的になりました。しかし、その分、勉強はカバーできず、成績は決して良くはありませんでした。AO入試で大学に入学したため、非常に役立ちました。(慶應義塾大学1年・男子)一般入試受験者に対して出願に関するガイダンスや個別指導が行われる。周囲にAO・推薦入試による合格者が出始め、一般入試受験者は焦りや不安が大きくなる時期なので、受験に向けて改めて気持ちを引き締める意味もある。入試直前まで模試があり、出願の判断材料に。最後まで学力は伸びるため、模試の判定も変わる。困難を乗り越えた自信と、たくさんの思い出をたずさえ、入学時よりひとまわり成長した姿が見られる。ーできるからです。 「生徒は家庭の経済事情をとても気にしており、勝手な思い込みで希望進路をあきらめようとする生徒もいます。初年度の準備があれば、まずは安心して受験に臨むことができるでしょう」(同) また、進学先を自宅通学の範囲内にするかどうかも、保護者の考えどころ。最近は、経済的な問題がなくても、子どもの一人暮らしを心配して手元に置きたがる保護者が増えているといいます。しかし、保護者の見えないところでも子どもは着実に成長しています。「特に苦しい受験期を経ると大きく変わる」と延沢先生。それを乗り越えた時が親離れ・子離れのチャンスともいえそうです。高校生・大学生先輩たちの体験談受験勉強いつからどう始めた?こんな経験が受験期に役立った!このスケジュールはモデルケースで、行事・指導の最適な時期は学校によって異なります。 入学手続き締切入学手続き締切一般入試二次試験入学手続き締切AO入試推薦入試センター試験一般入試入学手続き(随時)入学手続き(随時)推薦・一般入試推薦入試(公募・指定校)入試スケジュールは年度、地域によって変わりますので詳細は各大学・専門学校の発表を確認してください。17

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