高校生の保護者のためのキャリアガイダンス2016

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さりげなく声かけ明るく、自然に、タイミングよく。ちょっとした声かけで一気に気持ちが浮上することもアドバイスで発想転換一人で抱え込んで悩んでいる時、保護者のアドバイスで前向きになれることも多い入試が近づくにつれ、不安を口にするように。そこで、「大学生になったらどんな服着て行く？」と、ファッション雑誌を見せると、大学生になった自分をイメージして、気持ちが明るくなったようです。（高3/娘/52歳/北海道）● テスト前なのにやる気が出ない娘。「他の人は頑張っているよ」と言ったら、「みんなもやっていない」とツイッターをやりだした。（高1/娘/49歳/東京都）● 模試で落ち込んでいたので、玄関にお気に入りのぬいぐるみを置いて「おかえりなさい」ムードを演出しておいたら、「そんな気分になれない」とプイッと部屋に行ってしまった。（高3/息子/51歳/鳥取県）● 「勉強しなくちゃ、行きたい大学は行けないよ」って言ったら、「そうだね、行けないかもね」と落ち込んでしまった。（高2/娘/46歳/群馬県）● 一切勉強しない雰囲気だったので、PCを取り上げたが、友人からノートPCを借りてきた。（高2/息子/49歳 / 東京都）● なんだか勉強に集中できてないので、気分転換に外食に出かけた。しかし、帰るとリラックスしたのか朝まで寝てしまった。（高1/娘/51歳/神奈川県）● 宿題がたくさん出たので、親同士でメールではっぱをかけようと相談した。余計なことはするなと言われた。（高1/息子/49歳/東京都）● 高2の時、全く勉強していなかったから、絶対あとから後悔すると何度も話した。自分の人生を指図されたくないと心を閉ざした。（高3/息子/52歳/大阪府）やる気サポートのために働きかけすることがあると答えた人のうち約半数が、働きかけたけれど逆効果だったことがあると回答。「『勉強した方がいいんじゃないの？』と言ったら、『今やろうと思ったのに言われたらやる気がなくなる』と言われた」など、反発されてしまったという声も比較的多く、働きかけの難しさが伝わってきました。約5割の人がしくじり経験ありテスト2週間前になってもやる気のスイッチが入らず、「今回の目標の点数や順位はあるの？」と聞いてみました。負けん気が強いため、ハッと我にかえったようです。（高1/息子/52歳/愛知県）中学から継続していた部活を練習にもほとんど行かずに退部。「運動部だけが部活ではない。やりたいと思う部活が他にあるのならそれをやってみれば」と提案。文章を書くのが好きなので、文芸部に入部し、友人も増えたよう。（高2/息子/45歳/兵庫県）体育嫌いの息子。体育のある日はいつも「行きたくない」と言うので、「できなくてもいいじゃない」と私。失敗したという日は、励まさずあえて大爆笑して「笑わせてくれてありがとう」と言うようにしたら、私を笑わせるネタになると思ったのか、自分から失敗話をしてくれるようになりました。（高2/息子/42歳/東京都）進路関係で目標が定まらず何もしようとしなかった時、ケーキを食べながら、とにかく思ってることを話してみるよう促し、聞く姿勢を徹底したら、本心を話し出した。（高2/息子/48歳/東京都）私、しくじりました…その1お子さまのやる気をサポートするために働きかけたけれど、〝逆効果〞だったことはありますか？あるない020406080（%）44for Parent 2016

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