岡山理科大学 生物化学科はこんな学科
■ 遺伝子操作や細胞融合による生物機能の向上、生物反応を、人間を取り巻く環境の中でどう役立てるかを研究。
| ■募集人数 | 85人 |
| ■初年度納入金 | 2008年度納入金 153万円 (入学申込金22万円を含む) |
岡山理科大学 生物化学科の特長
■ 21世紀はバイオの時代。医薬・食糧・環境など現代社会がかかえる諸問題解決への道を学ぶ
現代社会がかかえる医薬・食糧・環境などの諸問題の解決には、バイオサイエンス&バイオテクノロジーの英知と技術が必要。遺伝子組み換え、機能性食品・新薬開発、環境対策などの分野で活躍できる人材の養成をめざす本学科では、科学的な思考力に加え、自然と調和し、生命の尊厳を大切にする“心”についても学びます。
■ 様々な原因で傷つくDNAの修復の仕組みを調べ、老化について研究
DNAは紫外線や放射線、発ガン化合物などによって傷つきます。この傷は生体内で修復されますが、その能力以上に傷つくと、生物は死んだり、突然変異を起こしたりします。ヒトだと、遺伝病やガン、老化の原因になります。分子遺伝学研究室では、傷ついたDNAの修復の仕組みを、遺伝子操作の技術を用いて調べています。
■ バイオ技術を利用して優れた植物の育成や有用物質の生産等を研究します
植物分子生理学研究室では、「植物組織培養」や「遺伝子組み換え」などのバイオ技術を利用して、優れた性質を持った植物の育成や、植物が持つ様々な有用物質の生産について研究しています。また、植物の遺伝子の働きを調節する仕組みを調べる基礎的な研究を通して、植物の形づくりや代謝機能を考察しています。
■ 微生物の新たな機能を見出し、調べ、改良し、利用する試みを研究
地球上のあらゆる環境に存在し、他の生物には見られない様々な機能を身につけている微生物。応用微生物学教室では微生物が有する新たな機能を見出して、研究し、改良し、そして利用する試みについて遺伝子工学など最新技術を用いて研究しています。
■ 「実験に苦労は多いが、目標とする物質が完成したときの喜びは何物にも代えがたい」と前田さん
生理活性物質を有機化学の力で人工的に合成する研究を行う、天然物合成化学研究室に所属する前田さん。「生理活性物質とは、生物に何らかの作用を示す物質。私はある植物から発見された物質の合成に成功し、抗菌や抗酸化作用が認められました。実験に苦労は多いですが、目標とする物質が完成したときの喜びは最高です!」。