京都精華大学 素材表現学科はこんな学科
■ 陶芸・テキスタイルの2コースでは、伝統と現在、アートとデザインの領域を超える表現を探ります。
| ■募集人数 | 64人 |
| ■初年度納入金 | 2008年度納入金 173万円 |
京都精華大学 素材表現学科の特長
■ 暮らしの器から重厚なオブジェまで、陶芸表現のすべてを体験する『陶芸コース』
「土」という限られた素材を使ってどれだけの表現ができるか、どんな世界を築けるかを追求します。2〜3年次には、現役作家10数名を招いて、成形から焼成まで集中して学ぶプログラムも。さまざまな技法、考え方に触れる機会を数多く設け、作家としてのスタイルをつくりあげていきます。
■ 染織のあらゆる手法を学び、布や繊維から無限の色とかたちを生み出す『テキスタイルコース』
伝統的な染織だけでなく、繊維を使った立体造形、金属や紙などの素材を使ったファイバーワークまで、「染織」の概念を越えた広い意味でのテキスタイルを学びます。その自由な表現を支えるのは、基礎を徹底的に押さえたカリキュラムと多彩な作風の教員たち。布や繊維を縦横無尽に使い、新しい色とかたちを生み出します。
■ 約2週間の体験型プログラム「京都の伝統産業実習」で、伝統工芸・産業の現場に弟子入りする
京都の伝統工芸の工房などに弟子入りして直接学ぶ「京都の伝統産業実習」を実施しています。日本を代表する文化の発祥地である京都は、西陣織や京友禅など国際的にも名高い染織文化の地としても知られています。興味のある実習に参加し、この体験を機に伝統的な手法をきわめる道を選ぶ学生も増えています。
■ 制作・創作の世界をつき進む作家や、一般企業への就職、海外に渡るなど活躍フィールドは幅広い
『陶芸コース』では、有名陶芸展に入賞するアーティストや、アトリエを持ち教室を開く者、陶磁器や資材メーカー勤務のほか、会社勤めをしながら制作を続ける卒業生もいます。『テキスタイルコース』では、染織・クラフト作家、繊維・アパレルメーカーでのテキスタイルデザイナー、インテリアデザイナーの道が考えられます。
■ 『陶芸コース』の3年次には学外施設にある本格的な「登り窯」で実作体験!
滋賀県高島市の朽木学舎近くに本格的な「登り窯」があり、『陶芸コース』の授業で活用しています。「登り窯」とは、山の斜面沿いにドーム型の炉を階段状に並べた陶芸窯のこと。伝統技法のねりつけで壺を制作し、3日間泊まりこみで火の番をしながら焼成を体験します。薪を使うので、自然の炎による釉薬の変化を味わえます。
■ 広々とした実習施設と最新設備は全国屈指の充実ぶり。学生の自由な発想や創造意欲を支えている
『陶芸コース』では、ガス窯と電気窯を各4基備えた窯場や、30台の電動ロクロ室、釉薬実験室、乾燥室などを設置。また、『テキスタイルコース』では、織実習室に西陣タイプをはじめ、25台にも及ぶさまざまな種類の織機をそろえるなど、あらゆる作品制作を可能にする施設・設備が充実しています。
