広島工業大学 建築工学科はこんな学科
■ 住宅や学校、病院施設などをテーマに、安全で快適な生活空間に関わる知識と技術を身につける。
| ■募集人数 | 100人 |
| ■初年度納入金 | 2008年度納入金 161万3000円 (入学金25万円) |
広島工業大学 建築工学科の特長
■ 地震に強い構造や環境に良い素材など、快適な居住環境を創造する建築を研究
住宅やマンション、学校、病院など、快適な生活空間を提供する建築物を計画・設計・建築するために必要な技術を学びます。事務所建築の設計を通して実践力を身につける「建築設計製図」や、人が快適で、安全に暮らすための室内および都市の環境を考える「建築環境工学」。将来は設計技術者をめざします。
■ 建物の構造、材料をはじめ、建築物を取り巻く環境や都市についても学ぶ
1年次は構造物の外力や自然現象との関係を理解する「建設工学基礎」など、安全な建築物づくりの基礎を学習。2年次から「建築構造設計概論」「建築一般構造」など建物の構造を理解する建築構造、「建築材料学」「地盤工学」など建築物を支える素材を知る材料・生産、都市づくりを考える計画・設備の各専門分野を学びます。
■ マンションやアパートで「個性や好みを活かした暮らし方」を実現するには?
日本では専門家が設計・建築したマンションやアパートに住む考え方が一般的です。しかし、何年、何十年と過ごす住居空間に対する考えはそれでよいのでしょうか?福田先生は「住む人が中心となれる集合住宅づくり」をテーマに、「コーポラティブ住宅」の考え方を広島に根付かせるため、啓蒙活動も積極的に行っています。
■ 安全な高層ビルのあり方は、柱の強度と柱全体のバランスで決まる
より安全で長持ちする住宅づくりが進められている中で、高松先生は鋼構造の建物を専門に研究。地震で鋼構造の建物が受けた被害を分析し、ウィークポイントを強化するための方法を考案中です。柱と梁の接合部や柱脚を強くすることが一番だとか。「人命を守るためには家が倒れないこと。それが基本です」。
■ 大地震に備えるには?揺れによる圧力でも壊れない「拘束コンクリート柱」で安心な建築物を
コンクリートは、圧力によりたった0.4%縮んだだけで壊れてしまうという弱点があります。佐藤先生が研究する「拘束コンクリート」は、柱などのまわりに鉄板を巻きつけ表面を固定する手法で、揺れなどのエネルギー吸収量15倍、強度にして通常の1.5倍を実現。建築物の補修にも応用可能な、人々の生活を守る技術です。
■ 約75%が建築関係に就職。まちづくりに直接貢献する建築技術者は、地元からの期待も厚い存在
約75%の卒業生が大手ゼネコンや地元の建設業、住宅メーカー、建築設計事務所などで建築設計・技術者として実力を発揮。まちづくりに直接貢献する建築技術者として、本学科の卒業生は地元から厚く期待されています。また、官公庁や公共団体、不動産業、卸売・小売業などでも活躍し、毎年高い就職率を達成しています。