甲南大学 人間科学科はこんな学科
■ 2つの領域のアプローチから、人の心を科学の目で解明する。大学院は臨床心理の分野で国内屈指の研究環境。
| ■募集人数 | 90人 (08年4月入学者向けの定員数) |
| ■初年度納入金 | 2009年度納入金 119万6000円 (入学金30万円を含む) |
甲南大学 人間科学科の特長
■ 人間を多方向から科学する「人間表現領域」
人間は、常に何らかの表現行動を起こしながら、自らの存在理由をアピールしようとする。それは時に哲学・倫理学であったり、言語・文学、芸術・神話であったり。こうした「表現」に対して、多方面からアプローチを行い、文化的背景や社会の中のコミュニケーションの仕方、環境活動、思想のあり方までも科学的に考察する。
■ 臨床心理学を柱とした 「心理臨床領域」
カウンセリングの基礎学問である臨床心理学を集中して学ぶ。人間の心の内側に入り込み、個人としての人間を考慮し、その人が抱える対人関係や社会との関わりなどの問題を解決する糸口をつかんでいく。
■ 体験型授業を重視したカリキュラム構成
1年次では「基礎演習」「イメージトレーニング」などを中心に2領域の内容を理解し、2年次の終わりにいずれかを選択。3年次から各領域に分かれて、ゼミ演習・研究を行う。講義と筆記を主体とする従来型の授業に加え、体験型・参加型の授業が豊富に用意されているのが大きな特徴。
■ 一度は体験してみたい 「箱庭療法」
砂が敷き詰められた小さな箱庭に、いろんなミニチュアを使って思い思いの庭をつくっていく「箱庭療法」は、心理分析に使われる。心理学では、実際にこうした方法を自ら体験し、互いに心の動向を話し合いながら、自分自身を見つめ直していく実習が多様に組まれている。
■ 自分を世界に発信しよう。「イメージ情報発信」
ホームページ制作ソフト「ホームページビルダー」の利用法をはじめ、ホームページ制作に必要なスキルを実習を通じて修得し、世界に自分を発信していくすべを身につける授業である。
■ 大学院に進学すれば、臨床心理士の受験資格が得られる
本学大学院の心理臨床分野は日本臨床心理士資格認定協会の第1種指定を受けており、修了後、「臨床心理士」の受験資格が得られる。ほかにも、環境保全の取り組みをサポートする「環境カウンセラー」、自然の生態系を守り、取り戻すために活躍するビオトープ管理士(R)など今後注目される資格の取得をめざせる。