甲南大学 物理学科はこんな学科
■ 物理学はあらゆる物質の性質や現象の法則を解明し、有効利用する学問。現象の本質を探る合理的な思考を身につける。
| ■募集人数 | 50人 (08年4月入学者向けの定員数) |
| ■初年度納入金 | 2009年度納入金 154万4000円 (入学金30万円を含む) |
甲南大学 物理学科の特長
■ 現象の本質を理解する能力を養う
物理学科では、自然の摂理の不思議を解明する「自然科学コース」、または、より工学的な視点から未知なる物質の創造を追及する「物理工学コース」のどちらかを興味に応じて学んでいく。どちらのコースでも、現象の本質をいかに探り出すかという方法論を習得し、合理的で理路整然とした考え方のプロセスを身につける。
■ 4年間にわたる実験とコンピュータ実習
1年次より実験科目が始まり、データの収集・分析を行う。3年次にコース選択し、各自の興味に応じて研究をすすめていく。また、どの分野でもコンピュータを連動させて実験が進むので、1・2年次よりコンピュータの初歩的実習を行っている。
■ 構造から活用方法までコンピュータを深く把握する
コンピュータの発明は、実は物理学の研究成果である。1年次からコンピュータの使い方を原理にさかのぼって詳しく理解していく。さらにナノの世界から広大な宇宙まで広がる物理学の研究に役立つ、高度なコンピュータ活用法を身につける。
■ 基礎的な実験力を養う「ラボラトリー・フィジックス」
1年次に全員が必修科目として、力学、電磁気、光学、波動、熱学など、物理学全般にわたる基礎実験を体験する。4年間、実践しつつ学び、実験結果についての報告会を通じて論理的思考力やプレゼンテーション力を養い、自分で突き詰めていく方法論を徹底的に修得する。
■ 「超新星」からの何億年も前のガンマ線を観測する
宇宙粒子研究室では、キャンパス内とオーストラリアにあるチェレンコフ望遠鏡や、チベットの高度4300メートルにある実験装置で、超新星や活動銀河核からのガンマ線を検出し、観測データを解析している。宇宙のかなたの爆発現象が、何億年もの時間を経て、今ようやく地球に到達しているのだ。
■ 8つの研究室で幅広い分野をカバー
幅広い分野をカバーする研究室は、宇宙粒子研究室、半導体物性研究室、理論研究室、原子核研究室、光物性研究室、光・量子エレクトロニクス研究室、応用レーザー計測研究室、電子物性研究室の全8室。