国際基督教大学 アーツ・サイエンス学科美術・考古学はこんな学科
■ 美術・考古学の研究を通して「過去」を理解するとともに、対象に込められた意味を探求します
| ■初年度納入金 | 2008年度納入金 162万6000円 (入学金30万円、授業料99万円、施設費33万6000円) |
国際基督教大学 アーツ・サイエンス学科美術・考古学の特長
■ 視覚芸術や工芸品の研究は、「過去」を理解することからスタート
素材と技法、様式分析、歴史的文脈、図像学等の美術史の基礎を学ぶとともに、美術作品がどのように他の学問分野と関わっているのか、諸文化の交流が作品形成にいかなる影響を与えたかをを考察。キャンパス内の特別な資産を活かした教育も実施し、実際の発掘作業に参加したり、学芸員課程を履修することも可能です
■ 授業紹介/東洋美術史概論 中国の美術を中心に、アジア美術への影響を考察
1.土器と古墳、2.彫刻・建築・絵画、3.中国の文学と絵画の関係、4.版画・挿絵などの印刷技術 大きく4つのテーマに焦点をあて、インド・日本・韓国への影響とともに考察。様式の特徴と変遷を技術、時代背景、当時の人々の思想、西洋との比較、異文化間における影響などを広義な内容と多様な切り口から概説します
■ 「美術品は文化が見える窓です」
「美術品を通して時代時代の人々の価値観や思想を感じ取ることが授業の目的。制作された当時と後の時代の人々にとってどのような意味を持つのか?トレンドは?なども見ていきます。それらを深く読み解くためには大衆文化、メディア研究など、学際的なアプローチも必要となります」(リチャードL.ウィルソン教授)
■ 「進路にとらわれず、学びたいことが学べたのはICUだから」
「国際的に美術や宗教を学ぼうと思っていましたが、学ぶほどに日本について知らない自分に気づかされ、関心はどんどん日本に移っていきました。卒業研究では『忠臣蔵』を採り上げ、日本人の美意識を追究。自分のアイデンティティの礎、異文化や他者理解の一歩になると思います」(2007年3月卒 渡部雅彦)
■ 31のメジャー(専修分野)の中から“自分の”学びを選択。ゆとりをもって、広く深く学ぶ
学生は2年次の終わりまでに、教養学部の中にある31のメジャーから自分の専攻を選択します。これにより、入学希望者は高校時代に専攻分野を確定しておく必要がなくなります。「学びたいことに向かって科目を選択できる=学びをデザインできる」のがICUの学び。「本当に学びたいこと」を探し、学んでいけるカリキュラムです
■ 文系・理系の枠を超え、2つのメジャーを選択することも可能。学びには無限の可能性があります
選択するメジャーは1つとは限りません。2つの異なるメジャーを同時に履修する「ダブルメジャー」、2つの比率を変えた「メジャー、マイナー(主専攻、副専攻)」など、柔軟な学びの制度を提供しているのが特徴です。どちらの場合も、経済学と音楽などといった、通常は異なる学部に属する分野同士を組み合わせることができます