国際基督教大学 アーツ・サイエンス学科哲学・宗教学はこんな学科
■ 人間と生についての基本的な問いを批判的に吟味する
| ■初年度納入金 | 2008年度納入金 162万6000円 (入学金30万円、授業料99万円、施設費33万6000円) |
国際基督教大学 アーツ・サイエンス学科哲学・宗教学の特長
■ 「自己自身を知る」ことで、自分とは異なる立場の思想の理解につなげられるように
人間であれば誰もが持つ「意味」への問いかけや「価値」に関わる考え方を吟味し、確実な基盤の上に展開する、それが哲学・宗教学です。自分が当然のごとく考えていることを問い、異なる思想を理解するというICUのリベラルアーツの中核を担っています。西洋と東洋、古典と現代をそれぞれ専修的に学ぶことができます
■ 授業紹介/キリスト教倫理II 人々が平和的に共存するためにはどうしたらいいのか?を学ぶ
原理主義をテーマに「理解不可能に思われる人々をどのように理解するか」「対話の困難な人々とどのように対話するか」「自分とは異なる思想や信条を持つ人々とどうすれば共存できるか」を考えます。人々とその社会がそれぞれ独自である以上、すべての人間がお互いに尊敬、尊重し愛し合うためには?を考察していきます
■ 「“知の揺らぎ”を楽しんで欲しい」
「キリスト教の内部論理を追うのではなく、それが現代の諸問題とどう関わっているのか接点を考えるクラスです。自分がそれまで当然だと思っていたことがちっともそうではなかったこと、逆に理解しがたいと思っていた人々の考えも筋が通っていること―そういった知の揺らぎもスリルがあって楽しいですよ」(森本あんり教授)
■ 「宗教と人間の関係を納得するまで追究してみたい」
「ICUのプログラムでインドへ行き、宗教と生活が密接に関わっている暮らしに触れたことなどから『宗教と人間の関係』を考えるようになりました。宗教は人々の生を支える存在でありながら、一方で紛争を引き起こしかねない。そのアイデンティティの差を納得するまで研究したいと思います」(教養学部4年 菊池マリエ)
■ 31のメジャー(専修分野)の中から“自分の”学びを選択。ゆとりをもって、広く深く学ぶ
学生は2年次の終わりまでに、教養学部の中にある31のメジャーから自分の専攻を選択します。これにより、入学希望者は高校時代に専攻分野を確定しておく必要がなくなります。「学びたいことに向かって科目を選択できる=学びをデザインできる」のがICUの学び。「本当に学びたいこと」を探し、学んでいけるカリキュラムです
■ 文系・理系の枠を超え、2つのメジャーを選択することも可能。学びには無限の可能性があります
選択するメジャーは1つとは限りません。2つの異なるメジャーを同時に履修する「ダブルメジャー」、2つの比率を変えた「メジャー、マイナー(主専攻、副専攻)」など、柔軟な学びの制度を提供しているのが特徴です。どちらの場合も、経済学と音楽などといった、通常は異なる学部に属する分野同士を組み合わせることができます