国際基督教大学 アーツ・サイエンス学科歴史学はこんな学科
■ 世界のさまざまな地域と文化を時間軸の中で考察します
| ■初年度納入金 | 2008年度納入金 162万6000円 (入学金30万円、授業料99万円、施設費33万6000円) |
国際基督教大学 アーツ・サイエンス学科歴史学の特長
■ 時間軸の中で世界を把握し、「いま」を相対的に眺める視点を大切に。それこそ歴史学
過去への洞察力や知識をもとに現代を理解していくため、政治や経済、芸術など他の学問も視野に入れ、世界のさまざまな地域の歴史を学習。文化や宗教、社会の多様性を捉える複眼的視点を身につけ、教科書以上の歴史を発見できることでしょう。さまざまな専門分野を履修できるICUは、まさに歴史学を学ぶに適した環境です
■ 授業紹介/近代中国の社会と文化 東南アジアの華僑社会を考察
「帝政後期(1600-1911)の中国における移住と民族―華南・台湾と南洋華僑」と題して、移住、社会統合、少数民族、秘密結社などのトピックをもとに中国社会の特質を考えます。授業では東南アジアの華僑社会のビデオを見るほか、専門論文を読みこなすことを目標としており、グループプレゼンテーションも実施
■ 「歴史学の面白さは“人間と向かい合うこと”」
「華僑の歴史は人気があります。それは“移住”というテーマが人間社会の持つ強さと弱さをよく示す題材だから。また、他大学ではあまり扱われない少数民族の“漢化(漢文化の受容)”台湾の歴史について言及するのもこのクラスの特徴。どんな現実からも目を背けずに向き合うことが歴史学の一番の魅力です」(菊池秀明教授)
■ 「歴史というものは何度でも語られるものであり、形を変えるものです」
「大学での歴史学は、政治などの流れを暗記するというより、社会の中での日常生活や庶民レベルの動きを見るという視点が面白かったです。もともと印刷や出版に興味があり、卒業研究でも中国では宣教師が聖書印刷のために印刷技術を広めた、などを研究しました」(2007年3月卒 岸野佳子)
■ 31のメジャー(専修分野)の中から“自分の”学びを選択。ゆとりをもって、広く深く学ぶ
学生は2年次の終わりまでに、教養学部の中にある31のメジャーから自分の専攻を選択します。これにより、入学希望者は高校時代に専攻分野を確定しておく必要がなくなります。「学びたいことに向かって科目を選択できる=学びをデザインできる」のがICUの学び。「本当に学びたいこと」を探し、学んでいけるカリキュラムです
■ 文系・理系の枠を超え、2つのメジャーを選択することも可能。学びには無限の可能性があります
選択するメジャーは1つとは限りません。2つの異なるメジャーを同時に履修する「ダブルメジャー」、2つの比率を変えた「メジャー、マイナー(主専攻、副専攻)」など、柔軟な学びの制度を提供しているのが特徴です。どちらの場合も、経済学と音楽などといった、通常は異なる学部に属する分野同士を組み合わせることができます