東海大学 歴史学科日本史専攻はこんな学科
■ 古文書などの分析により日本の伝統文化を正しく理解する。
| ■募集人数 | 50人 |
| ■初年度納入金 | 2008年度納入金 152万1200円 |
東海大学 歴史学科日本史専攻の特長
■ 「学問としての日本史」を学びながら、世界史的視野から歴史を把握する目を養う
本専攻では、史料から必要な情報を得、過去の日本史研究の成果を謙虚に学び、その上で世界的視野から日本の歴史を把握する目を養うことを目指す。また、自国の伝統的文化を正しく理解することで、現代社会において必要性が高まっている国際交流や異文化理解を図るための基礎的要素も培う
■ 古文書を判読する力を養う「古文書読解」
原文書(くずし字で書かれた史料)を判読する力を養う。判読が比較的やさしい公文書類をテキストに、原文書を判読するための基礎知識と判読の技術を学ぶ。外国語の修得と同じで、くり返し判読の練習を行うことが大切である
■ フィールドワークで歴史を学ぶ「地域史演習」
フィールドワークを行いながら、史跡や石碑などを調査し、地域社会の中で培われてきた民間信仰の様相や、地域にもたらされた戦争の影響など、さまざまなテーマについて考えていく
■ 「大名道中図巻」など、さまざまな絵巻や写真から歴史情報を読み取る「図像資料演習」
「大名道中図巻」は、江戸中期に描かれたと推定される絵巻(東海大学附属図書館所蔵)。こうした絵巻を見ることによって、参勤交代などの際に大名が大規模な行列を仕立てた時の、同行の家臣団の人数や配置、装束の様子などがよく分かる。「図像資料演習」では、こうした絵巻や写真などから歴史情報を読み取る方法を学ぶ
■ 明治維新期の地域政治を探る(星野尚文准教授)
「戊辰戦争を中心に、幕末から明治前期にかけての地域政治を研究しています。特に新潟をフィールドにして、開港場警備が変質していく過程や、新潟開港問題が奥羽越列藩同盟に与えた影響などを考察してきました。最近は、明治初年の江戸藩邸処分や士族の動向に興味を持っています」
■ 古文書に書いてある言葉やイメージを調べることとで、具体的な歴史が見えてくる
史料とは、過去の出来事を記したもので、そのなかでも最も信用できるのが「古文書」。通常くずし字で書かれているためすぐには読めないが、少しずつ理解が進むにつれて、人物やその文書を書いた背景などイメージが膨らんでくる。書いてある言葉や人について調べることで、具体的な歴史が見えてくるのが日本史のおもしろさだ