東京理科大学 生物工学科はこんな学科
■ ヒト、動植物、微生物すべてを含む生物の生命現象を明らかにし、とくに生命科学に重点を置き様々な分野に応用する。
| ■募集人数 | 100人 |
| ■初年度納入金 | 2008年度納入金(参考) 153万円 |
東京理科大学 生物工学科の特長
■ 基礎を大切にしながら、将来の進路を視野に入れ、応用分野を学ぶ
1年次に、生命科学の基礎知識、考え方、基本像の形成をめざして学習したあと、遺伝子工学、植物工学、細胞工学、免疫工学、構造生物学、生物有機化学のなかから関心のある分野を選択し、さらに学ぶとともに個々の研究を進めていく
■ 1、2年次に基礎を学び、3年次より専門分野へ。4年次には集大成として卒業研究を完成
1年次は生物工学の基礎となる数学、物理学、化学、生物学、電算機が専門必修科目。実験や演習も履修。2年次は生物物理化学、分子遺伝学など多様な工学の知識を学習。3年次に生物工学実験を中心にバイオテクノロジーの世界へ。4年次になると12ある研究室のいずれかに所属し、自らが取り上げるテーマの研究に取り組む
■ 実験を重視し、工学的・技術的側面から生物工学に迫る
共通科目には「数学」「物理学」「酵素学」など講義のほか「基礎工学実験」「生物工学実験」といった実験や演習が多く、工学の基礎をしっかり学んだあと、「ゲノム解析概論」「再生医療工学」「免疫工学」「生体高分子論」など専門科目を選択し、それぞれの研究につなげていく
■ 「千葉研究室」では、ウイルス感染症の抗体工学による新しい治療法の開発を中心に研究している
古くから抗毒素として血清療法に使われてきた抗体は、近年、遺伝子が解明されて自由に改変したり大量に作ることができるようになった。千葉研究室では、抗体医薬作製の研究を進めるとともに抗体の遺伝子をエイズウイルスに感染した細胞の中で働かせて、エイズや肝炎を治療しようとする遺伝子治療法の開発を進めている
■ 「友岡研究室」では、神経発生学、発生工学、歯再生工学の分野の研究を行っている
友岡研究室では、脳細胞の機能決定のメカニズムとその発現に関わる遺伝子などの解析をしているほか、歯を形成する細胞や遺伝子の研究を開始。永久歯が抜けたあとでも「歯の再生」を可能にする技術を開発している
■ 多くの学生が大学院に進学し、さらに研究を深めている
平成19年3月には、生物工学科の卒業生(115名)の69.6%以上が大学院に進学。修士課程修了後、専門能力に応じた職種に。高度な専門性に加え、創造性、独創性、協調性などの育成も視野に入れた教育を行っている本校の大学院修了者に対する評価は高く、優れた技術者として社会的需要は今後も高まると思われる