東京理科大学 工業化学科はこんな学科
■ 物質や材料の開発から製造、廃棄物処理、再資源化まで、モノのライフサイクルに関わる分野で研究者、技術者を目指す
| ■募集人数 | 90人 |
| ■初年度納入金 | 2008年度納入金(参考) 148万1000円 |
東京理科大学 工業化学科の特長
■ 現在生活に不可欠なさまざまな物質を対象に、製造にともなう化学の応用技術について学ぶ
有機化学、無機・分析化学、物理化学、化学工学の4本を柱に、現在、世界的な問題となっているエネルギーの効率的利用、廃棄物の排出の抑制、再資源化などの技術を生み出す分野で活躍する人材を養成するとともに、活発な研究活動を行っている
■ 1、2年次には専門基礎と工学センスを養い、3年次からは高度な専門課程への実験を数多く実施
1年次は物理学、数学などの基礎科目と有機化学に関する基幹的な科目履修で化学の魅力を多面的に習得。2年次には「ものづくり」に必要な工学センスを養う科目を導入し、幅広い能力を養成。3年次には応用面の各種化学を実践的に学ぶ実験を数多く実施。技術者・研究者としての基本的技術を習得し、4年次の卒業研究で集大成
■ 2年次には有機化学、無機・分析化学など「ものづくり」に必須な工学的センスを養う科目を導入
2年次の「有機化学」は有機化合物、炭素の化合物の化学、生物に関係の深い物質も対象に、繊維、染料、医薬など応用も広く、新発見も期待できる面白い分野。無機・分析化学は周期表に出てくるさまざまな元素を駆使し、共有結合とイオン結合など、化学物質の持つ可能性を望みの機能に生かし、解析して社会に役立てる学問
■ 大竹・庄野研究室では化学工学を専攻分野に、基礎研究の成果を実用化に向けて研究
大竹・庄野研究室では反応や分離を行う場を工夫し、実用化を目指す物質の合成や分離に関する新たな手法を開発する研究などを行っている
■ 林研究室では有機合成化学を研究分野に、望みどおりの化合物を作ることを目的に研究を行う
有機合成化学は大きく分けて、新しい反応を見出していく反応の開発という分野と、目的化合物を作るという全合成の分野があり、ふたつの分野は密接に結びついている。林研究室では、新しい有機合成反応の開発と、生物活性を有する天然物の合成の両方からテーマを選び研究を進めている
■ 71.3%の学生が大学院に進学し、各自の専門分野の研究を極めている
平成19年3月の実績(卒業生87名)では、71.3%という多数の学生が大学院に進学し、研究活動を活発に進めている。また、情報産業や製造業などへの就職でも実力のある技術者、化学技術者として活躍の場を広げている