東京理科大学 経営工学科はこんな学科
■ 科学的・工学的方法論により企業における諸活動の最適化を研究し、柔軟かつ合理的な企業経営実現の人材を育成する。
| ■募集人数 | 110人 |
| ■初年度納入金 | 2008年度納入金(参考) 150万4000円 |
東京理科大学 経営工学科の特長
■ 情報工学、生産システム工学、社会システム工学、経営管理などの分野から広く深く学習する
ゲノムなどの巨大データベースから情報をいかに有効に抽出するかをテーマとするのが情報工学。人、モノ、カネ、情報などの経営資源を有意義に活用し、原料調達から生産・販売までの迅速化を研究するのが生産システム工学。経営管理では、企業活動などの現象を数学や統計で表現し、客観的な最適解を求める
■ 1、2年次は工学的技法を習得。3年次よりセミナー制の少人数学習が始まり、専門領域を深める
1年次は工学的技法習得の手始めとして、経営工学概論や物理学、プログラミング基礎学習などを学ぶ。2年次はすべての必修科目を演習主体に具体的に学習する。3年次には40におよぶ専門科目から自分の進路を見極めつつ受講。研究室所属のセミナー制の学習で主体的な研究活動を体験し、4年次の卒業研究で実力を蓄える
■ パソコンを1人1台ずつ所有し、コンピュータによる情報処理と一体化した形で専門科目を学ぶ
3年次の実験ではロボットのソフトウェア設計と制御、生産システムの最適設計、ビジネスゲーム(企業経営のシミュレーション)など多方面の課題をこなしながら、工学と経営学の接点および活用法を学ぶ。また4年次の卒業研究はプレゼンテーション形式で発表し、社会ですぐに活躍できる実践力を磨く
■ 原田研究室では、人間の知的情報処理活動を支援するためのシステム設計に取り組む
原田研究室では、人間の知的情報処理活動を支援するためのシステム設計に取り組んでいる。例えば、電力などのエネルギーシステムの最適設計やエネルギー市場の構造解析、ダイナミックに変動する交通流に対する最適な信号機制御ルールの学習に関する研究を行っている
■ 大和田研究室では、あふれるデータから必要な情報を抽出し、知識に変換する情報技術を研究する
学習機能をもつ文書要約システムの実現など、機械学習と呼ばれる人工知能技術を使った技術をさまざまな角度から研究に取り組む。抽出した情報を再利用できる知識に高め、その知識によりさらに高度な学習を行うコンピュータの開発を研究する
■ 情報産業を中心に、製造業、金融・保険業界など、卒業後の活躍の場は多方面にわたる
平成19年3月の卒業生(121名)の場合、25.6%が情報産業系の分野に就職。続いて、電気機械器具に9.1%、製造業に6.6%と、業界の特性を問わず、活躍が期待される場は広い。また、大学院などへの進学者も卒業生の22.3%となっている