立教大学 キリスト教学科はこんな学科
■ 信仰の有無に関係なく、キリスト教、哲学、芸術、生命倫理などを多角的に研究。現代社会における人間の問題を考える。
| ■募集人数 | 40人 |
| ■初年度納入金 | 2008年度納入金 126万4500円 |
立教大学 キリスト教学科の特長
■ 思想・文化・芸術など、広い範囲で人間学としての「キリスト教学」を学ぶ
世界の歴史や文化に2000年にわたって大きな影響を与え続けてきたキリスト教を、人間そして世界を理解するための「アクセス・ポイント」としてとらえる。ヨーロッパで誕生した文学、音楽、美術の意味や価値を理解するには聖書理解が不可欠なのである
■ 現代世界の状況の理解には、宗教観の関連を歴史的に学ぶ必要がある
イラクやパレスチナで今起きている状況を理解するためには、キリスト教とイスラム教、ユダヤ教との関連などを歴史的に学ぶことが必要だ。例えば「イラク戦争と米国のキリスト教」など、それぞれの関心によって、さまざまな切り口が考えられる
■ ギリシア語・ラテン語・ヘブライ語も学べる
ギリシア語・ラテン語・ヘブライ語といった語学、映画、美術、音楽、西洋哲学史のほか、社会学的視点をもつ「キリスト教とジェンダー」、「いのち」をめぐって提起される問題を通じて、人間の尊厳、生きる意義を考える「キリスト教倫理学」など、キリスト教学科の授業は多種多様である
■ 充実した少人数教育で、異文化理解と国際性を有した教育人を育てる
きめの細かい少人数教育を大切にし、学生一人ひとりの関心に沿いながら、教員が個別に具体的な相談に応じるのが、キリスト教学科の特徴だ。卒業後の進路はほかの学科とほとんど変わりはないが、ことに、異文化理解や、国際的・歴史的な感性をもつ教養人を社会に送り出すことを目標にしている
■ 学生自らがテーマを設定し、論文作成までの方法を学ぶ
1年次では、歴史・文化・思想各領域の基礎を学ぶ。2年次の必修「キリスト教学基礎演習」は、自らテーマを設定し、それを掘り下げるための資料収集、整理、分析方法、さらには論文作成にいたるプロセスについての考え方や方法を学ぶ
■ 生と死の問題に焦点をあて、宗教心理学の学説を学ぶ:宗教心理学
フロイト(死生観、死の欲動)、ユング(死と再生としての個性化)、エリクソン(老年期の人間の状況)、キューブラー=ロス(死の受容の5段階説、臨死体験)、ミンデル(こん睡状態の人との身体的対話)などを取り上げ、生と死をめぐる問題を考える