龍谷大学 哲学科哲学専攻はこんな学科
■ 哲学はあらゆる学問の母体。少人数の演習で思考のライブに身を浸し、現代の社会や人間が抱える問題の本質に迫る。
| ■募集人数 | 69人 |
| ■初年度納入金 | 2008年度納入金 101万4000円 (予定) |
龍谷大学 哲学科哲学専攻の特長
■ 世界の存在の意味と人間の生き方の智恵を求める
人間が何に不思議を感じ、何に疑問を覚えたのか、そしてどんな答えを見つけてきたのかを、古代ギリシアから現代までの哲学史を通して学ぶ。また、生命倫理、環境倫理、ビジネス倫理、技術倫理など、現代社会の問題を考え解決を提言する積極的な倫理学(応用倫理学)についても考察。さらには現代の宗教についても考える。
■ 科学哲学や美学概論などもある多彩な科目
「科学哲学」では科学史について学ぶとともに、現代の数学、物理学の諸問題についても、哲学的な考察をしていく。また「美学概論」では、プラトン、アリストテレスを中心に、カント、ヘーゲルに至る美学を概観する。
■ すぐれた研究実績をもち指導にも熱心な教授陣
『環境と倫理』(有斐閣1998年)に、丸山徳次「文明と人間の原存在への問い-水俣病の教訓」、谷本光男「生物多様性保護の倫理」、本田裕志「消費者の自由と責任」と、当学科の哲学者の論文が収録されている。そのテーマを見てもわかるように、応用倫理学の分野の研究者が多く集められていることが、ひとつの特色と言える。
■ 卒論作成をめざして少人数のゼミが4年間ある
1年次から4年次まで、ゼミナールを中心に学修を進める。4年間を通して現代社会を生きるわれわれが考えなければならない問題について考察、特に関心をひくテーマを卒業論文として仕上げる。少人数で行われるゼミではディスカッションが重要視され、自分の意見を発表し他人の意見を受け入れ、実りのある対話を実践していく。
■ 存在論・認識論や哲学史の研究、応用倫理学、宗教哲学まで多彩なテーマ
デカルト、カント、ニーチェ、ハイデッガー、ヴィトゲンシュタインなど、代表的な哲学者について研究。さらには応用倫理学や宗教哲学まで、対象は幅広い。過去の卒業論文を見てみると、「人工知能についての考察」「カントにおける美と崇高」「医療技術の進歩と生命倫理学」など、研究テーマは多岐にわたっている。
■ 自発的に哲学を専攻するやる気に満ちた学生たち
ある女子学生は、好きな言葉に「善く生きる」をあげた。これは古代ギリシアの哲学者ソクラテスの言葉。人間が善く生きるためにはどうすればいいのか? を追究しながら、彼女は哲学を学ぶ。「自主的に問題提起し先生や友人との議論を通じて哲学の専門用語の修得や、思想への理解を深めることができた」と、後輩へアドバイス。