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  • 伊良皆 櫻さん(人文学部 福祉文化学科/精神保健福祉士)

私立大学/沖縄

オキナワダイガク

卒業後のキャリア~先輩の、仕事の“やりがい”聞いてみよう!~

精神保健福祉士  として働く  伊良皆 櫻さん  にインタビュー!

  • 医療・福祉業界
  • 医療・福祉系専門職
  • 人と接したり話すのが好き
インタビュー

患者さんの力を引き出し、一人ひとりが望む生活の実現をサポートしたい

この仕事の魅力・やりがい

精神保健福祉士は、精神的な障がいがある人の生活支援を行う仕事です。私が所属する外来訪問看護室では、病院に来た患者さんに自立や就労の支援、指導をしたり、福祉サービス、社会保障制度の相談に対応したりするほか、自宅を訪問しての相談、支援も行っています。自宅では患者さんの生活の様子が見えますし、病院よりもリラックスして話ができるので、診察では言えなかった悩みを打ち明けてくれることもあるんです。そうした情報はドクターに報告して、治療に活かされています。患者さんがよくなるまでには、長い時間がかかりますが、働けなかった人が福祉サービスの作業所に居場所をつくり、楽しそうに働いている姿を見るとうれしくなります。

精神保健福祉士として働く伊良皆 櫻さん

つねに患者さん主体の支援を心がけています

精神保健福祉士として働く伊良皆 櫻さん
これからかなえたい夢・目標

看護師と連携して患者さんの支援を行います

これからかなえたい夢・目標

大切なのは、本人の力を引き出すこと。「自分の力でよくなれた」と自信を持ってもらうことが大事です。患者さんには一人ひとりに望む生活があります。仕事をしたいという人には、どんな場所でどんな風に働けるかを考える。入院せずに生活のリズムを整えたい人には、どんなサービスや制度を使えばいいか一緒に考える。精神保健福祉士として、自分の価値の押し付けでなく、患者さんの思いや感情を大切にした支援をしたいと思っています。そのためにも、もっと医療や年金の制度、福祉サービスに関する知識を増やして、患者さんに生活の選択の幅を広げてあげなければ。院内の勉強会や専門家による講演会に参加して、これからも学び続けるつもりです。

私の学生時代!

患者さんや、そのご家族から電話相談を受けることも

私の学生時代!

大学1年の年に東日本大震災があり、岩手や福島に行ったほか、友人に誘われるままに、日頃からさまざまなボランティアに参加していました。学科の勉強も忙しいし、実習もみっちりある中で時間のやりくりをするのは大変でした。でも、いろんな活動をしていたおかげで、オンとオフを使い分け、バランスをとる力が身につけられたのは良かったと思います。精神保健福祉士はヘビーな話を聞いても、一日が終わればリセットして、セルフケアしないと務まりませんから。また、学内、学外のたくさんの人と関わることでコミュニケーション能力も養えました。こぢんまりとしていて仲間とつながりやすい環境だからこそ経験できたことに感謝しています。

プロフィール

伊良皆 櫻さん のプロフィール

沖縄県立 精和病院 外来訪問看護室勤務/人文学部 福祉文化学科 社会福祉専攻卒業/2015年3月卒/沖縄県・八重山高校出身。高校時代に人に関わる仕事に興味をもち、福祉の道を志す。沖縄大学の福祉文化学科の夜間課程に通学していた親戚のすすめもあり、社会福祉士と精神保健福祉士の両方の受験資格を得られることが決め手となり、同大学への進学を決意。入学に際しては、高校時代の成績を評価され、4年間学費半額免除の奨学金を受ける。在学中の病院実習をきっかけに、「心を病む人を支援したり、利用者の生活に寄り添いながらフォローしたりする仕事につきたい」と考えるようになり、精神保健福祉士として就職。

この先輩が卒業したのは…

沖縄大学 人文学部 福祉文化学科

学校イメージ

子育て支援や障がい者・障がい児の自立支援、要介護高齢者の支援が社会的・地域的な課題となっています。こうした時代背景の中、求められているのは、社会的ニーズに対応できる幅広い専門知識とコミュニケーション能力を持つ福祉専門職です。そこで本専攻では、個人・集団・地域の生活問題を明確にして、その問題解決を図れる実践力を習得できるカリキュラムを編成。卒業と同時に社会福祉士・精神保健福祉士の両方の受験資格を得ることができます。将来は、児童福祉や、高齢者福祉、障がい者福祉、地域福祉、精神科病院、行政といった福祉領域で活躍できる専門職の養成を目指しています。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

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