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私立大学/京都

キョウトセイカダイガク

京都精華大学 芸術学部

制作に打ち込める最高の環境で、発想力と技術をみがき、自分だけの表現を手に入れる。

学べる学問
  • 美術

    美に関する表現力を高め、理論や知識を身につける

    さまざまな美術を対象に、理論と表現技術の両方を学ぶ。基礎から専門分野まで広く学んだ上で、創作活動を通し自分なりの表現を生み出していく。

目指せる仕事
  • 映像ディレクター

    番組制作の監督であり、演出家

    TV番組のコンセプトなどプロデューサーが行った大枠の決定に従って、番組を実質的に制作し、演出するのが仕事。局によっては、取材、構成、台本などまですべて一人で担当する場合もある。アシスタント経験を要するのが現状。

  • 美術スタッフ

    場面に合わせた道具やセットを用意する

    映画やTV、舞台などで美術を担当する。その場面に合わせた室内などを作り上げたり、そのなかに置かれているあらゆる道具を用意するのも仕事。映画などでは時代考証に合わせた古いものを集めてきたり、または、同じようなものを作り上げる技術も必要。

  • ディスプレイデザイナー

    ショーウィンドウなどを魅力的に飾る

    デパートのブティックのショーウィンドウに飾られるディスプレイや、ショップ内のデコレーションを行う。人目を引くような斬新なアイデア、流行を感じ取る鋭い洞察力、色や形のバランスを気遣う美的センスなどが必要。店舗が閉まっている夜間の業務が多い。

  • 画家

    絵画を通じて人々を魅了する

    洋画、日本画、風景画、抽象画など、絵画の種類や技法はいろいろです。絵を売った収入だけで生活できる画家はほんの一握りなので、ふつうは美術教師やデザイナー、イラストレーターなどの仕事をしつつ、その合間に創作活動をする人がほとんどです。自分の才能を信じて創作活動を続け、コンクールに出展をして受賞経験を積む、個展を開いて画商に認めてもらう、また最近ではSNSやブログなどで人々の目にとまることなどが成功への道のひとつです。

  • 美術教師

    絵画や彫刻などの創作を指導する

    児童・生徒に絵画・彫刻・陶芸などの美術作品の制作を指導する。技術だけでなく、ひとりひとりの個性を尊重し、創作の喜びを伝えるのが目的。また美術館見学や、写生会など、授業以外の行事も中心になって行う。現在は、コンピュータを使ったデザインの授業なども積極的に導入されている。

  • イラストレーター

    雑誌や広告などに使われる個性的な作品を描く

    雑誌、書籍、広告などの印刷メディアにイラストを描く。独自の作風を持っていること、クライアントの要望に応じた作品を作り上げる器用さも要求される。イメージをイラストに置き換える能力や感性、作品を想像する力も必要。

  • 修復家

    美術品をいかに元の状態に復元させるか

    絵画や彫刻など、年代が古くなったり、何かのアクシデントによって破損したり一部消失した場合に修復する作業を担当するプロ。素材や色などを、いかに元の状態に近づけるか、残っている部分と違和感なく仕上げるのかが腕の見せどころだ。

  • 陶芸家

    土選びから焼成まで

    工場での大量生産品ではなく、土選びから焼成まで、作品の一つずつに責任を持ち仕上げていく。焼き物の種類や手法はさまざまで、各地の窯元で修業する人もいればプロに弟子入りする人も。創作力と得意分野を持つことが大切。

  • テキスタイルデザイナー

    糸、染色、生地など素材づくりをする

    生地の織や、染のパターンをデザインする。言いかえれば、洋服やスカーフからじゅうたん、カーテンなどのインテリアまで用途はさまざまだが、それらに使われる素材をつくる仕事だ。現場は糸の考案、プリント染色デザイン、生地デザインとパートがいくつかに分かれている。

  • 染色家

    技法を駆使して布を染める

    布地の柄をデザインし、染色する。型染、友禅染、ろうけつ染、しぼり染などさまざまな伝統技法で絞り染めたり、描き染めたりするのが仕事。着物だけにとどまらず広くテキスタイルの分野で活躍。微妙な色彩センスやデザイン、絵の要素も必要となる。

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京都精華大学 芸術学部の募集学科・コース

みずからと向き合い、新たな価値観を提案する力をみがく。

洋画専攻

日本画専攻

版画専攻

立体造形専攻

陶芸専攻

テキスタイル専攻

映像専攻

京都精華大学 芸術学部のキャンパスライフShot

京都精華大学 自由な表現活動を支えるため、一人ひとりに広い制作スペースを用意。のびのびと作品づくりに取り組めます
自由な表現活動を支えるため、一人ひとりに広い制作スペースを用意。のびのびと作品づくりに取り組めます
京都精華大学 専攻ごとに設けられた専門の施設・設備は全国でもトップレベル。充実した制作環境が整っています
専攻ごとに設けられた専門の施設・設備は全国でもトップレベル。充実した制作環境が整っています
京都精華大学 広いキャンパスには、デッサンのモデルや作品のモチーフとなる動物や植物が豊富に息づいています
広いキャンパスには、デッサンのモデルや作品のモチーフとなる動物や植物が豊富に息づいています

京都精華大学 芸術学部の学部の特長

芸術学部の学ぶ内容

4年間の学び方
1年次は、専攻を横断できるカリキュラムを導入し、様々なジャンルに挑戦します。多様な表現技法を体験することで広い視野を育て、自らの適性を見つけます。 2・3年次は、7つの専攻に分かれて専門を深めていきます。4年次には、集大成となる卒業制作に取り組み、自由なテーマでみずからの表現やオリジナリティを追求します。
造形学科
●洋画専攻
静物画・風景画・人物画など絵画を中心に学びます。絵画以外の技法に触れ、新たな表現を発見する授業も用意されています。一人ひとりに広いスペースがあたえられるため、周囲を気にせず制作に集中することができます。大きな作品も思う存分制作できます。
●日本画専攻
繰り返し写生をすることで、描く対象の本質をとらえます。岩絵具やニカワなど日本画特有の材料や用具の使い方も習得します。自然にかこまれた環境と、大きな作品に取り組める充実した制作環境も魅力的です。日本画特有の絵を床に寝かせて描く伝統的なスタイルでの制作が可能です。
●版画専攻
木版画、銅版画、リトグラフ、シルクスクリーンの基本4版種に加え、写真やCGといった「版」に関わる幅広い技法が学べます。版の種類ごとの工房を完備し、多彩な表現方法で自由な創作活動が可能。特に紙を作ることから挑戦できる紙すき工房は日本でも屈指の施設です。
●立体造形専攻
対象物のかたちを引き出すプロセスや型取り技法に加え、石や木、金属、ガラスといった素材の性質と扱い方を習得。素材と技法を駆使した空間表現に挑みます。キャンパス内には、鉄工、木工、石加工をするための素材ごとの施設が充実しています。
●陶芸専攻
手びねり、ロクロ、タタラ、絵付けといった陶芸技法を習得。できるだけ多くの素材や技法、考え方に触れ、器からアート作品まで幅広く制作します。自分の身長以上の大きな作品を焼成できる大型のガス窯から電器窯、伝統的なのぼり窯まで、さまざまな技法で制作に挑戦できる環境が整っています。
●テキスタイル専攻
シルクスクリーン、友禅、フェルトなどの染めと織りの技法を習得します。暮らしにおけるテキスタイル表現はもちろん、アート作品としてのテキスタイル表現も追究できます。伝統文化も盛んな京都という立地で、染織関連企業との連携などを通じ、社会と接点をもって力を伸ばせる機会を豊富に用意しています。大型の織器から染色工房まで、プロ仕様の施設が充実しています。
●映像専攻
アートアニメーション、ショートムービー、メディアアートの3領域を軸に、ビデオ編集やCG、アニメーションの技法を習得。音楽PVや短編映画などの制作に取り組みます。個人やグループでの制作を通して、自分だけの映像表現を追究します。

芸術学部の授業

京都の伝統産業実習
夏休みを利用し約2週間の実習を行うインターンシッププログラムでは、職人から直接指導を受け、日本の伝統的な技術を学び、伝統産業の現場を知ることができます。40年以上にわたって、京都精華大学と伝統産業界がともにつくりあげてきた独自のカリキュラムです。
造形学科/授業PICK UP
●洋画専攻
『造形基礎』(2年)…絵を描く道具であるイーゼルや絵の具の制作に挑戦します。また、「見ること=描くこと」として、人や風景をよく観察し、その真髄をとらえて描く練習を行います。授業を通して、「描くこと」とは何かを考え、ものごとの本質を見る力を養います。
●日本画専攻
『造形基礎』(2年)…生命を敬い、自然から学ぶ姿勢をもつことが日本画制作の基本です。その感性を磨くため、草花を種から栽培し、うずらを卵から育てる機会などを設けています。また、絵の具を定着させる膠液や、貝殻からつくる胡粉など、日本画材についても学びます。
●版画専攻
『卒業研究実習1・2』(4年)…版画の特徴である「エディション」について考えながら作品をつくり、全員の作品をまとめた版画集「KINO PRINT」を制作します。作品を収める箱をデザインし、展示会も実施。教員や大学院生も有志で参加します。専攻設立当時から続く伝統行事です。
●立体造形専攻
『造形表現』(3年)…オマージュ作品を制作します。興味がある作家を選び、作品や作家について深く研究し、最終的には作家に捧げる作品をつくります。尊敬する作家から表現活動を行うための姿勢や思考プロセスを学び、同時に、自分自身を理解し、表現したい世界が何かを模索します。
●陶芸専攻
『造形実習』(3年)…高さ80cm程度の大壷をロクロでつくり、学外施設「朽木学舎」にある登り窯で焼成します。他学年・他専攻からも参加者を募り、24時間力を合わせて火を守ります。古来より伝わる焼成方法を体験して学び、作業を通して学生同士の絆を育みます。
●テキスタイル専攻
『造形実習』(3年)…染め、織り、フェルト、シルクスクリーン、縫いなど、さまざまな技法を専門分野にもつ教員のもと、作品を制作します。1年間を4期に分け、「コミュニケーション」、「テクスチャー」、「環境」、「社会とのかかわり」の順でテーマを設置。それぞれが選んだ技法で作品を仕上げていきます。
●映像専攻
『造形実習』(3年)…国内外で活躍するアニメーション作家、映像作家、現代美術のアーティストなどをゲスト講師として招き、講義やワークショップを行います。第一線で活躍するプロフェッショナルから話を聞くことで、映像の仕事の内容を理解し、卒業後の自分の姿を思い描き、制作意欲を向上させます。

芸術学部の資格

取得できる資格
中学校教諭1種免許状〔美術〕〈国〉、高等学校教諭1種免許状〔美術・工芸〕、図書館司書〈国〉、博物館学芸員〈国〉

芸術学部の施設・設備

実習施設
陶芸の窯、版種別(リトグラフ、木版など)に分かれた版画の工房、紙すき工房、最先端の映像編集室、写真スタジオなど、7つの専攻ごとに専用の工房を設けています。また、一人ひとりに割り当てられた実習スペースは全国でもトップレベルの広さ。のびのびと制作に打ち込める環境が整っています。

芸術学部の学生支援・制度

進路・就職サポート
京都精華大学の学生の進路・就職先は、デザイナーなどのクリエイティブ職や作家・アーティストだけでなく、総合職、教員、経営者まで、多岐にわたります。それぞれの「好き」や「得意」に応じて、きめ細かい進路・就職サポートを行っています。
●クリエイティブ職を志望する学生への支援
採用試験で提出が求められる「ポートフォリオ」の作成サポートを行っています。また、クリエイティブ職についてわかりやすく解説する講座や、業界で活躍しているクリエイターから直接アドバイスを受ける講座などを設けています。
●その他の進路支援
合同企業説明会や個別相談を行うほか、「グローバルキャリア講座」「総合職・一般職研究」「スタートアップ志望者向け講座」を開くなど、幅広い進路に対応した支援体制を用意しています。

京都精華大学 芸術学部の学べる学問

京都精華大学 芸術学部の就職率・卒業後の進路 

■2022年3月卒業生実績
カプコン、ホルベイン画材、私立美山高等学校、兵庫県国民健康保険団体連合会、ディレクションズ、インテリジェントシステムズ、柳瀬良三製紙所、熱海クラフト工房、大一洋紙、アップセットNEO、システナ ほか

京都精華大学 芸術学部の問い合わせ先・所在地

〒606-8588 京都府京都市左京区岩倉木野町137
075-702-5197 

所在地 アクセス 地図・路線案内
京都府京都市左京区岩倉木野町137 叡山電鉄「京都精華大前」駅下車すぐ
京都市営地下鉄「国際会館」駅からスクールバス 約10分

地図

 

路線案内


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