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私立大学/東京

コウガクインダイガク

工学院大学 工学部 機械工学科

定員数:
154人

機械を「つくる」ために必要な、原理やメカニズム、材料、加工、安全性などを追究します。

学べる学問
  • 地球・宇宙科学

    理論と観測を通して宇宙の成り立ちや現象を解明する

    誕生から45億年と言われている地球についてあらゆる角度から研究したり、宇宙そのものを対象として実験や観測を通してその謎を解明したりする。また、宇宙ステーションやロケットの研究など工学的な研究をする。

  • エネルギー・資源工学

    エネルギーを効率的に利用するための技術や新エネルギーの開発・研究

    従来からある化石燃料(石油や天然ガスなど)を、実験、実習を多用して研究し、原子力発電の改良、新エネルギーの開発などに役立てる学問。

  • 原子力工学

    原子力発電など原子力の平和利用を追究する

    核分裂によってエネルギーを生産する原子力発電、核融合によるエネルギー生産、原子核の崩壊によって生じる放射線の医療・工学などへの応用について研究する。

  • 機械工学

    我々の生活に欠かせない“機械”について科学し、研究する

    機械工学は、生産機械や自動車、医療機器といった機械やその部品などについて、設計から材料の加工、実際の使用方法までと、実に広大な領域を扱う学問です。試行と分析を繰り返す地道な研究を通じて、よりよいものを作り出すことを目指します。まずは基礎となる力学や数学、設計に使うソフトウエアの使い方や関連する各学問について学ぶことで基礎を固め、徐々に専門的な学びへと進んでいきます。多くの授業では実習や実験が行われ、実際に手を動かしながら、知識や技術、機械工学研究の手法などを身につけていきます。ものづくりをしたい、なかでも目に見えるものを作りたいという人に向いています。卒業後の進路は、機械系はもちろん、材料系や、電気・電子関連にも広がります。また、機械でものを作っている企業では必ずそれを扱う人が求められるため、こうした職種で活躍することもできます。

  • 航空・船舶・自動車工学

    航空・船舶・自動車について科学し、それらの安全性、快適性などを研究する

    機械工学のさまざまな研究成果が生かされた応用編にあたる。実験や実習を通して、輸送用機械及び乗物としての効率や精度などを追求すると同時に、安全性や快適性、環境へのやさしさなどを研究する。

  • 材料工学

    現代社会が求める新機能をもつ材料を開発

    材料工学とは、新たな材料を生み出すことや、それらを活用するための技術を開発・研究する学問です。「そのままでは有効活用が難しい」とされている物質でも、加工することによって利用価値の高い「材料」にできます。まず、化学、物理、数学といった科目と、材料工学の基礎を学びます。ここで物質の特性をしっかりと理解し、次のステップとして、現在使われている材料について、実験も交えて身につけていきます。金属、無機、有機材料について横断的に学ぶことで理解を深め、専門的な学びや研究へと進んでいきます。

目指せる仕事
  • 国家公務員

    国の施策に基づいて社会全体に貢献

    各省庁やその出先機関に勤め、国防・公安・徴税から農・工・商業の指導監督、国民医療や社会福祉の充実など、国の施策を実行して、国民生活の向上を図るのが仕事だ。

  • 地方公務員

    地域住民の利益のために働く

    各都道府県の市・区役所などで働く一般職員、学校で働く教育職員、警察で働く警察官などからなり、地域住民に密着した場所で福祉や利益、安全のために働く。

  • 商品企画・開発

    過去の販売データや消費者の嗜好を分析して新しい商品を生み出す

    メーカーなどで新しい商品を企画し、開発する担当者。過去の販売データやトレンド、競合する商品の特徴、消費者から寄せられた声などを分析し、魅力的な新製品を企画。価格設定や販売戦略まで携わるケースも多い。今は、過去に売れた商品を踏襲しても売り上げが伸びなくなっているので、今までにない画期的な商品、独自の工夫を凝らした商品が求められている。その意味で商品企画・開発に期待される役割は大きくなっており、大ヒット商品を生み出した企画・開発担当者はマスコミなどで注目されることも少なくない。

  • 航空機・船舶技術者・研究者

    航空機や船舶の技術開発や研究を行う

    飛行機や船舶の船体から中で使用される電気・電子装備などすべての機器類の設計・開発を行う。パーツごとに、それぞれが高度に専門科しているので、チームを組んで開発にあたる。特に大型旅客機は国内では生産していないため、海外メーカーと共同で部品や内部設備の設計・製造に取り組む企業もある。

  • 機械技術者・研究者

    機械製品や部品の設計から開発まで

    家電製品、通信機器、OA機器など、様々な機械製品の設計・開発をはじめ、製品に必要なパーツとなる部品の製作も手がける。設計用の製図を描いたり、部品の構造や形状・寸法、使用材料など全体の製作工程に関する知識や技術が必要となる。製造後も、改良ポイントの整備をはじめ、新しい技術の導入など常に進歩が求められる。

  • ロボット設計技術者

    安全性・生産性の高いロボットを作る

    産業分野では、危険を伴う作業を安全に行ったり、生産性を向上するためにさまざまな産業用ロボットが活躍している。主に、それらのロボットの設計にかかわる仕事。効率よく作業をさせるためのシステム選びや部品選びをし、作業能力の高いロボットの構造を設計していく。

  • 精密機械技術者・研究者

    電子・光学技術や知識を活かし、カメラ、時計、望遠鏡、顕微鏡、測定器などの精密機械の研究・開発をする。

    精密機械は現在の生活の中では欠かせない。例えば携帯電話にはデジタルカメラが付き、当たり前のように日常生活の中にある。また、医学の世界では極小化するカメラや高性能の顕微鏡、精度の高い測定器などによって飛躍的に治療や診断、手術の方法なども変化している。これらの精密機器の設計、開発、製造管理などを行うのが精密機械技術者。精密機器メーカーで活躍するのが一般的で、営業などと組み、どのような商品をどういう目的でどのくらいの形状にしたいかなど、十分に打ち合わせをして製作する。

  • プラント技術者・研究者

    石油や化学製品、電気などを製造するプラント(大規模な工場群)の設計をし、工事現場での施工管理も行う。

    工業地帯に行くと、石油や化学製品、電気などを製造する巨大なコンビナートが並んでいたり、大きな工場群が現れる。そのような大規模なプラント(工場)を設計し、施工管理するのが、プラント技術者。国内だけでなく、発展途上にある海外での仕事も多い。また、これまでのプラントを検証し、今後どのようなプラントを設計していけばいいかを研究する。環境がキーワードの昨今、単に効率や経済性を重視するのではなく、いかに環境を考えた安全性の高いプラントを作っていくか、そのための技術などを研究する研究者もいる。

  • 中学校教諭

    専門教科を教えるとともに心のケアも

    小学校と違い、免許のある単一教科を教えるので深い専門知識が必要となる。また、中学時代は、子供から大人にかわる過渡期で、不安定になる生徒も多いので、適切な指導をしていかなくてはならない。人間としての幅広い教養や対応力が求められる。

  • 高校教諭

    自分の専攻の知識を生かしてより専門分野を深く教える

    公立・私立の高等学校で、自分の持っている免許状の担当教科を教え、生徒の部活動や生活・進路指導を行う。また、学校運営の事務も行う。小学校・中学校よりも一般的に授業時間が少ないので、専門分野の勉強に打ち込める時間も取りやすい面もある。

初年度納入金:2024年度納入金(参考) 173万1160円 

工学院大学 工学部 機械工学科の学科の特長

工学部 機械工学科の学ぶ内容

エネルギーと設計について学び、独創的な「ものづくり」に挑みます
私達の生活は自動車、コンピュータ、ロボット、飛行機、人工衛星、人工臓器など、さまざまな「機械」に支えられています。これら機械の原理やメカニズム、材料・加工、安全性などについて研究します。1・2年次に力学を中心に設計技術を学び、3年次からエコエネルギー、メカノデザインのコースに分かれ専門分野を学びます。

工学部 機械工学科のカリキュラム

アメリカ・シアトルへのハイブリッド留学を実施
工学部では1年次6月~9月に実施される「ハイブリッド留学」に参加することができます。授業は本学教員が渡航し日本語で実施、生活はホームステイで英語力を養います。留学先は世界有数の企業が拠点を構えるアメリカ・シアトル。異文化に触れ、理解し合う経験を通してグローバルな視点を養います。

工学部 機械工学科の授業

最新機械を駆使し、即戦力となる技術を身につける
「機械加工演習」はものづくりの基本となる機械加工法とその安全管理について、体験を通じて学ぶ演習です。生産現場で実際に使われている工作機械を使用。社会で即戦力となる技術を身につけます。

工学部 機械工学科の研究室

生体のナゾを探求する「生体医工学研究室」
人工臓器などの医療の発展にも大きく寄与する機械工学。生体と機械との協調を模索するのが、生体医工学研究室のテーマです。3年間で学んだ材料力学や機械力学などを応用し、学生自らが興味ある課題を見つけ出して、実験装置の開発・製作から、実験を行い、論文をまとめていきます。

工学部 機械工学科の卒業後

機械、機械部品、自動車、自動車部品などのメーカーに勤め、研究・開発や設計で活躍
先輩達の就職先は、機械を取り扱う会社が多数を占めています。機械、機械部品、自動車、自動車部品、電気電子機器、精密機械、金属製品製造会社などに就職して、研究・開発や設計といった仕事で活躍しています。

工学部 機械工学科の施設・設備

最先端の工作機械の揃う施設で、技術を磨く
八王子キャンパスにあるものづくりの拠点「ふらっと」(ものづくり支援センター)は、最先端の工作機械を揃えたテクノクリエーションセンター(TECC)とともに授業や研究での使用はもちろん、学生プロジェクト活動でも使用できます。

工学院大学 工学部 機械工学科の学べる学問

工学院大学 工学部 機械工学科の目指せる仕事

工学院大学 工学部 機械工学科の資格 

工学部 機械工学科の取得できる資格

  • 中学校教諭免許状【技術】<国> (1種) 、
  • 高等学校教諭免許状【工業】<国> (1種) 、
  • 学芸員<国>

工学部 機械工学科の受験資格が得られる資格

  • ファンダメンタルズ・オブ・エンジニアリング【FE】試験 、
  • プロフェッショナル・エンジニア【PE】試験 、
  • 建築施工管理技士<国> 、
  • 電気工事施工管理技士<国> 、
  • 建築設備士<国>

設備士(空気調和・衛生工学会)

工学院大学 工学部 機械工学科の就職率・卒業後の進路 

工学部 機械工学科の主な就職先/内定先

    カゴメ(株)、スズキ(株)、(株)SUBARU、東海旅客鉄道(株)(JR東海)、東京エレクトロン(株)、TOTO(株)、凸版印刷(株)、トヨタ自動車(株)、日本光電工業(株)、(株)ブリヂストン、本田技研工業(株)、三菱重工業(株)、ヤマハ発動機(株)、横浜ゴム(株)、(株)関電工、キオクシア(株)、ソニーセミコンダクタソリューションズ(株)、TDK(株)、テルモ(株)、東京電力ホールディングス(株)、(株)ニコン、日立Astemo(株)、(株)日立製作所、国土交通省 東京航空局、横浜市役所、武蔵野市役所、警視庁、相模原市消防局 ほか

※ 2023年3月卒業生実績

機械系学科・専攻の実績

工学院大学 工学部 機械工学科の入試・出願

工学院大学 工学部 機械工学科の問い合わせ先・所在地・アクセス

〒163-8677 東京都新宿区西新宿1-24-2
TEL:03-3340-0130 (アドミッションセンター)
nyushi@kogakuin.ac.jp

所在地 アクセス 地図・路線案内
八王子キャンパス : 東京都八王子市中野町2665-1 京王線「京王八王子駅」から西東京バス 工学院大学下車 20分
JR「八王子駅」北口から西東京バス 工学院大学前下車 20分
JR、西武線「拝島駅」南口から西東京バス 工学院大学前下車 25分

地図

 

路線案内

新宿キャンパス : 東京都新宿区西新宿1-24-2 JR、京王線、小田急線、地下鉄各線「新宿駅」下車 西口より徒歩 5分
西武新宿駅下車 徒歩 10分
都営大江戸線「都庁前駅」下車 徒歩 3分

地図

 

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