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私立大学/埼玉

サイタマイカダイガク

何よりも正確さを心がけながら日々の課題と向き合っています。

関田恵利香さん
 母が看護師をしていたことと、理科が好きだったことから、「医療系で理系の知識を活かせる道に進みたい」と、高校生になるころには自然に考えるようになっていました。具体的に臨床検査技師を意識するようになったのは、高校で行われていた職業を知るためのプログラムで、臨床検査技師の方の講義を受けてから。そこで見せていただいた血液型を調べる実験がおもしろかったのをきっかけに、自分で情報を集めると、心臓の動きを検査する心電図検査や、超音波で身体の中を調べるエコー検査など、ほかにもたくさんの興味深い検査を行うことがわかりました。関心がある分野の知識を深め、それを活かして人のために働く。当時に抱いたそうした将来のビジョンが私の出発点です。
 現在は心電図検査の仕事を中心に、輸血前の血液検査も担当しています。一つひとつの検査に正確さが求められるのでプレッシャーはありますが、少しずつ自分の判断で進められる領域が増え、充実した日々を送っています。また、輸血が可能かの判断が難しい場面で先輩から具体的なアドバイスをいただくなど、直面する課題から学べる機会も多く、知識の蓄積も着実にできていると感じています。
 保健医療学部では、たくさんの実践的な学びを経験できました。薬品などの採取や添加をするピペットという道具の扱い方ひとつをとっても、空気が入らないようにするといった細やかな技術まで、学内の実習でしっかり訓練できました。4年間で着実に学びを積み上げられたのは、そうした基礎にじっくり時間をかけてから臨床実習に臨んだカリキュラムのおかげだと思っています。また、すぐ隣に病院があるキャンパスの環境で、チーム医療の大切さを肌で実感できたことは、「患者さんに関する情報をほかのスタッフと確実に共有する」今の仕事での意識につながっています。
 入職1年目の今はまだ勉強することが山積みですが、高度な検査も安心して任せてもらえるような臨床検査技師をめざし、さらにステップアップしたいと考えています。

今に活きる学生時代の体験
学内の実習で学んだ移動介助を仕事の中で実践しています。
臨床実習に臨む前に、要介助者を車いすからベッドに移動する実習を学内で受けました。こうした介助は、臨床検査技師の専門領域ではありませんが、自分で移動することが困難な患者さんに対して私たちがサポートをするケースも多くあり、安全に移動するための手順を実践的に学んだ経験は、今しっかり活用できています。専門領域を超えて仕事に役立つ知識や技術を身につけられるのは、保健医療学部のひとつのメリットかもしれません。
埼玉医科大学(私立大学/埼玉)