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私立大学/埼玉

サイタマイカダイガク

連携と客観的視点を大事にしながら、患者さんに最適なリハビリを心がけています。

杉山真一さん
 高校時代にサッカー部の練習で、膝の靭帯を断裂する全治6ヵ月の大怪我を負いました。手術の後はリハビリの日々が始まり、そこで理学療法士の方にお世話になって、初めて今の仕事について知りました。懸命にリハビリをしたのですが、最後の大会には間に合いませんでした。ケガをして同じような経験をする人を減らしたいという思いから、理学療法士になろうと決心しました。その時の経験が現在に生きています。
 現在勤めているクリニックでは、外来の患者さんに対するリハビリを行っています。身体に問題を抱える高齢者の方々に対し有意義な生活を送るための手助けができること、かつての私のように怪我を負ってしまった運動部の学生を競技復帰に導くことができるのは、何よりの喜びです。仕事の中で特に心がけているのは、固定観念にとらわれず、多角的な視点で患者さんを診ること。一人ひとり異なる症状に対し最適なリハビリを行うには、カルテの情報や、患部に触れた感覚、患者さんから聞く自覚症状など、現状や経緯を幅広く、かつ注意深く見て評価し、総合的に判断する必要があります。当院のリハビリテーション科では、そうした考えのもとで最適な医療を実現するため、一人の患者さんの治療に対し、常に複数人の視点を取り入れることを重視し、医師とのカンファレンスや理学療法士間の情報共有を行っています。
 理学療法学科では、臨床の現場で活躍する先生による講義や実習を通じ、治療に関わるさまざまなものの見方を学ぶことができました。附属病院での臨床実習をはじめ、1年次の体験学習や夏休みの課外学習プログラムなど、臨床現場の仕事とじかに触れる機会も充実していたと思います。また、1学年が50人程度の少人数なので、先生との距離が近く、同じ目標を持つ仲間とも深い絆を築くことができ、そうした環境が学びのモチベーションを支えてくれました。本気で理学療法士をめざすなら、必ず充実した4年間を送れるはずです。

今に活きる学生時代の体験
チームで取り組む姿勢の原点は、仲間との切磋琢磨した学生時代にあります。
患者さんにとって最適なリハビリを総合的に判断するには、スタッフ間の密な連携が欠かせません。連携を行うにあたり大切なコミュニケーション能力を培うことができたのは、学生時代に仲間と切磋琢磨した日々があったからこそだと思っています。一つの事例に対して意見を述べ合い視野を広げられた経験も、国家試験に向けて励まし合いながら学んだ経験も、チームの一員として働く私の土台になっています。
埼玉医科大学(私立大学/埼玉)